この本の続編は?

　前作はもうかれこれ数年は経っているはず。「図書館の魔女」シリーズの一応待ってはいるんですが、著者の先生は、言語学者のようなので何本も連載を掲げている作家先生とは違うのかな?
　その後、民俗学（浅間山噴火辺り、天保の大飢饉の時代）を題材にした本を発刊したけど、なかなか「図書館の魔女」シリーズは出ないっす。
　ちなみに、このシリーズは図書館の番人であり、膨大な知識を持つ少女だけど会話が出来ずに手話でしか話すことしかできない娘と、彼女を助けるよう言い付けられている少年のツンデレ小説。（これ以上のネタバレはしませんよ）戦闘描写は不向きなようですが、ちょっと言い回しが難しいですけど久々に読み込んだ本でした。
　僕以外に読んだ方はいるかな?