![]() |
山での急性心筋梗塞や脳卒中等による突然死の事例が報告されています。
登山という負荷要因が引き金になって突然死に至っていますが、
その危険因子(肥満・高脂血症・高血圧・糖尿病・喫煙)は
日常生活に潜んでいることが強調されています。
日常生活での規則正しい生活、定期的な運動で危険因子の予防に努めることが重要であり、
山行中は出来る限り十分な水分補給をとることの重要性が指摘されいます。
本来は、山行前に健康診断を受けるのが望ましいそうだが、これはなかなか難しい

ただ、どうしても仕事を終えて、そのまま疲労やストレスを抱えて、
山行に入らざる負えない自分にとって、これらの話は、人ごとではありません。
安全な山行は、山に着いてからではなく、日々の生活・トレーニングの延長にあると、自分を戒めました。
daizさんこんばんはー。
以前、登山医学の本で、山の診療所の急患は風邪や急性腹症が多いというのを読んで、外傷や高山病とかじゃないんだ、と意外に感じたのを思い出しました。
高所での体調不良や突然死の原因は、基本的には下界と同じということなんですね。
せめて入山直前からでも、水分と塩分の補給は気をつけないと、脱水は心筋梗塞や脳卒中につながるし、疲れて動けなくなっちゃいますよね。
私は夏に、北アで脱水気味になり、すっごく疲れました。あのときのラーメンはおいしかったあ〜。塩分を身体が欲してたんですね〜・・・。
mogmogさん、コメントありがとうございます
普段から不摂生な生活をしている自分は、ホント気をつけなくてはと思いました
せめて山行時の水分補給だけは、しっかりしなくては・・・
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する