今さらなのですが...

まず、今回の地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます

お久しぶりです
仙台在住ということで心配されている方がいらっしゃっていたとすれば、申し訳なかったです <(__)>
あの地震が起こってから↓のような事情で現地のことも詳しく知らなくて書くネタも思い浮かばなかったし、そもそも悲惨な状況をテレビを見て何かもう書く気力もなかったもんで......
実は、地震が起きたときは実家のある神戸に帰省してました(神戸の自動車学校を卒業した後、山陽地方に出掛けてたもので...)

だから、自転車で行ったことのある仙台市の海沿いの地域にある畑や車、そして家までもが津波に飲み込まれていく生の映像を見て、結構今までにないくらいショックというか、あの仙台で今こんなことが起きているなんてことがしばらく信じられなかった
自分は阪神・淡路大震災で直接被害に遭ったけど、そのときはまだ4歳で記憶が曖昧になってるから、神戸から遠く離れた場所とはいえショックはそのとき以上だった

そしてこの前の3連休に仙台の自宅の状況を確認するために山形空港経由で仙台に戻った　　このまま仙台に残るつもりしてたけど、東北大学が4月下旬まで休講することになって今は再び神戸に帰ってます
所属してる学科の同級生には地元の人はほとんどおらんけど、名取市出身の人は時間は掛かったものの無事安否が確認されて一安心した

実家のある神戸では震災から16年が経ちました　　街やひとりひとりの心は完璧に復興した所もあるけど、まだ復興しきっていない所もあり、全てが震災前より“よく”なったとは言えません　　ただ、震災の直後よりも、震災の1年後よりも、そして前の年よりも、現在のほうが復興しているのは間違いありません
だから、まだこんなことを言うのは早いかもしれないけれど、被災された方々には、お互い助け合って困難を乗り切って“明日”を目指してほしい
自分もそれ以上に被災者の方々の“明日”が少しでもよくなるようにがんばろうと思う


写真1　：　仙台の我が家の様子(2011年3月19日)　　ラックが１つ倒れて冷蔵庫や写真の棚も50cmほど動いてたけど、台上のテレビや冷蔵庫上の電子レンジなど家電は全てセーフやった
写真2　：　去年の4月25日にサイクリングに行って訪れた時の仙台市若林区荒浜
写真3　：　去年の6月22日に訪れた時の宮城県女川町中心部を望む