山頂の遥か手前でバテている人に「下山したほうがいいですよ」と伝えても「行けるところまで行ってみます」と返答されることが多いかと思います。
ここから山頂に行って戻ってこれないという事はさらに山奥で夕方頃に「助けてください」となることを判断できない人が多いのでしょうか?
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そんなこと考えていたら、そんなこともあるだろうと思っていた富士山の規制はされるべくしてされたものだと今日のTVを見て気付かされてしまいました。
【落石の危険ポイントで休憩】
危険箇所では停滞しないという冬山や雪渓にも通じることが知られていない。
【登山道を塞ぐ寝袋の群れ】
往来妨害も問題だが、高所停滞での高山病が恐ろしい。
【捻挫による搬送】
捻挫処置を受けた登山者が山梨県側での搬送は4万円と言われて自力下山。
(4万円は聞き違いと信じたい !?)
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独立峰では激烈な突風にも注意が必要です。
社長の思い付きにより「いきなり富士山の社員登山敢行→高山病多発により惨敗」というのは割と聞く話でした。
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山に登るも眺めるも三者三様、十人十色。
楽しい思い出と共に安全下山することを願って。
eof 36
先週、富士登山しましたが、本当にイモムシが多い。
傍から見ていて、「登山」する形にすらなっていません。
自分達の行いにより、結果的に規制が増えていることに想像力が働かないのでしょうか?
衝撃のイモ虫映像は午前中と夕方にもTV報道されていました。
このような人達が全国の山に発生しないことを願うばかりです。
そういう目にあった人たちのその後に少し興味あります。
それでもまたお山へ行こうと思うのか、二度と行かないと思うのか。
ほとんどの人は山に極端な拒絶反応を示すようですがごく稀にガッツリ勉強して登山にドハマりする人もいるそうです。
たまたまこのような現場に立ち会ってしまった登山者が平常心が保って登山を継続できるかが心配です。
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