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でも最近触れたキャブレター情報のなかに見つけたのでコンペンセータの説明です。
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＊：キャブレター構造を知っている方向けの説明なのでキャブレターの詳細構造は省略しています。
あくまでもこれは説明用の概念図です。
🖼写真� О貳未離�ャブレター
エアフィルターの清掃状態により通過空気圧は変化します。
メタリングダイアフラム側は小さな穴から現場の空気圧の影響を受けて動きます。
なのでエアフィルターが詰まると通過空気が減少するためメタリングダイアフラムの空気圧とバランスがとれなくなり燃料過多状態からかぶり気味になりエンジン不調となります。
防止するにはエアフィルターを清掃することです。
清掃せずにキャブ調整ネジをいじるとエアフィルター清掃後にエンジンダメージを誘発しやすいので厳重注意です。
🖼写真�◆Д灰鵐撻鵐察璽薪觝椒�ャブレター
見ての通りエアフィルター側とメタリングダイアフラム側が繫がっているためエアフィルターからの通過空気圧とメタリングダイアフラム側の空気圧が同じになります。
これによりエアフィルターが詰まり気味になって通過空気量が減少するとメタリングダイアフラム側の空気圧も減少により供給される燃料が適切量に減少するため通過空気量とのバランスがとれます。
エンジンへ供給される燃料が減少するためパワーダウンは避けられませんがエアフィルター詰まりによるエンジン不調は低減します。
エアフィルターの大型化やエアフィルター＆キャブレター室に切り粉が入り込みにくい構造だとコンペンセータの恩恵に気付かないこともあるようです。
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スチールやハスクバーナではコンペンセータ搭載率が高いようですが国産チェンソーではまだまだ搭載機種は少なく私に確認できた搭載機種はゼノアのGZ3950EZ、GZ4350EZの2機種だけでした。
コンペンセータは欧州基準の排ガス規制対応のため排ガスが綺麗に保たれる効果が高くなっています。
地味ながら効果の高い技術なのだからもっとしっかり宣伝すれば良いのに〜😉
あっ、M-トロニックとかフューエルインジェクションとかオートチューンとかの電子制御チェンソー使って欲しいのかも？
eof 137
いまインジェクションが主流でなかなかキャブはお目見えしないですよね
こちら原付（YB-50）のシート下あたりが違和感があり、カバーを開けてみたらエアフィルターが朽ち果てていました！
いかんせん20年落ちですから・・
ぶっちゃけ上記のスキル（単語）には全くついていけてないですが・・・
若い頃、といっても40年も前ですがバイクのジェットを変えてフケ上がりを試してみたり、そんな懐かしい記憶が甦りました
今後ともDIY日記を楽しみにしております。
コメントありがとう御座います。
昔のバイク乗りやチェンソー使いは自身で整備するのが当然という人達を見ていたので私は刈払い機やチェンソー等を整備しているだけのつもりですが情報を探しているとバイク整備情報からも有意義な技術に出会うことがあります。
インジェクションは何かあると高額なユニット交換になるそうなので恐いです。
刈払い機や小型チェンソーのキャブは置き換わることがないようなので情報だけは集めるようにしています。
全く関係の無い情報ですが最近はやりの電動キックボードの原点は「ローラースルー ゴーゴー」や後継の「ローラースルーGo Go 7」だと推測しています。
世界のHonda関連企業の商品でしたが先見の明があったことになります。
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