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といっても広い範囲で出されるので
ライフラインが止まったときの備えはしますが
避難したことはありません。
昨年の土砂災害以来行政が過敏になって
かなり関係ない地域にまで知らせるようです。
山間部では毎年のように増水や崩落がありますが
我が家の近隣、大昔からの宅地においては
そもそも水の道は避けて住んでいるので
土石流や増水で流されたというのは聞きません。
(山を切って造成された団地では酷いのがありました)
水の道を山の形状や植林で変えると鉄砲水になります。
記憶に残るのは2006年の増水
大雨の中取材されていた中国新聞の記者が流され不明になりました。
家から見える川に車も数台流され大岩が流れる音が響きました。
でも我が家の立地と100年以上変わらない地盤を信じ動きませんでした。
(もっとも家の先の道路が崩落していたので動きようはなかったのですが)
大雨の中、近隣の高齢者に外へ出ないように廻りましたが
結果的に良かったです。
今日もとりあえず川の様子と雨雲レーダーを見ていました。
勧告は出ていましたが川は1999年、2006年の増水には及ばず。
避難勧告は周知すべきですが遠くの行政をあてにはしていません。
それ以前に地域のコミュニティと
少なくとも過去100年に遡る危険個所を知ることだと思います。
自然に近いところで暮らしてきた人々は
自ずと近隣で支え合ってきたのでしょう。
最近は責任逃れみたいに安易に避難勧告を出しますね
先の台風のときも廿日市市大竹市全域に避難注意報が出されて驚きました
結局のところは自分の身は自分で守れということかもしれませんね
今日は良いお天気で一安心です
ほんとうに危険な時の勧告が
信頼されるかどうか心配です
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