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獣医さん経由で2005年、我が家の一員になりました。
ガリガリに痩せ毛は草みたいにガサガサでしたが
ひとりで山によくぞ生きていてくれました。
息子が山犬の♀だから「もののけ姫」の「サン」と名付けました。
年一回のワクチンと健康診断、フィラリア予防、フロントライン
は欠かかさず病気知らずで10歳を迎えました。
雑種の丈夫さ、淘汰された強さがあります。
中型犬10歳は人間でいうと60歳、これからが勝負どころ。
まあ私のような元気なおばちゃん犬です。
子犬のサンが来てペットロスから立ち直ったのは良かったのですが
（長寿ハスキーを看取った後でしたので）
そのすぐあと大型犬マリちゃんも引きとる事態に。
由緒正しいお嬢さんなのに飼育放棄され不憫な境遇でした。
サンが怖がらないか心配でしたが
一目あったその時から2匹は姉妹犬になりました。
（画像は2匹が出会った日です）
夜はサンをお腹に包んで寝ていました。
マリちゃんのよだれでサンの頭はいつもカピカピ(^^;
私の言葉はもちろん気持ちも理解できる優しい犬でした。
でも幸せなときはあっという間
子宮脱など入院、手術の繰り返しでわずか4歳の命でした。
不憫さばかりが残りなかなか天命に得心がいきませんでした。
サンは理解できなくていつまでも探したりおどおどしたり
私以上に深い不安感が見て取れました。
サン、頑張ろう、おまえは山犬の姫なんだから、強いんだから
と言い聞かせながら私自身も励ましていました。
節目の還暦、10歳を迎えて
マリちゃんの分まで長生きしようと約束しました。
hobbitさん こんばんは。
我が家にもタロヲと言う保護犬がいます。推定7歳ですがまったりのんびりダックスです。こんないい性格なのに何で捨てられちゃうのだろう？とさまよっていただろう日を思い浮かべると可哀想で涙が出てきます。サンちゃんも今は優しいhobbitさんの所に来て幸せですね。
60歳ですか？
いま、人間の平均寿命８０歳半ばでしょ。
まだまだ、これからでしたのに残念です。
マリちゃんは、飼育放棄ですか。それぞれ辛い過去を背負っていたんですね。
ほんと、末永く幸せに暮らしてほしいです。
myoukohiuti さん いつもありがとうございます
私の文章が下手でわかりにくくてすみません(;'∀')
書いているとすぐ涙目になって感情先行、支離滅裂。
今元気な雑種は10歳（人間で60歳くらい）ですから
まだまだこれからです。
飼育放棄されたうえに早死だったのは
4歳没（人間の30歳くらい）のセントバーナードです。
人の一生も色々ですが
小さな生き物から教わることは多いです。
yuzupapa さん ありがとうございます
タロヲくん、素敵なお名前ですね
捨てられたとか怖い目に合ったとかの経験者は
信頼できる人に出会えたら
歪むどころかかえって痛みのわかる
優しい性格になると信じています。
わたくし犬バカですから
拾われて良かったお話聞いただけで
涙ぐみます。
生きているものみんな頑張れ、です。
こんばんは
マリちゃんセントバーナードですよね。
子供の頃に川で（浮き輪付き）
プカプカしていた時にセントバーナードの
子犬ちゃんになぜか水泳帽を引っ張られ
河原に戻されていました。
一緒にいたK子ちゃんの事はスルーで私だけ。
飼い主さんがあわてて連れ戻す。
私、川へ行きます。
わんちゃんに引っ張られるのくり返し。
根負けし河原で遊びました。
わんちゃんが大好きだったので
気持ちが通じたのか、心配されたのか
わかりませんが、救助犬の血が騒いだんでしょう。
hobbitさんちの子は血はつながらなくても
みんな仲良しさんですね。
サンちゃんマリちゃんの分も長生きしてね！
akubi_neko さん ありがとうございます。
水泳帽握るあくびねこさんと
張り切るわんこの姿が浮かびます (*'▽')
セントバーナードは泳ぎが大好きです。
うちの裏の川でも飛び込んで泳いでいました。
ずっと浸かっていたら小魚が毛の間に入っていましたよ。
それからタオルの引っ張りっこが大好きで
倒れたマネしたら服を引っ張っていたので
ほっとけないDNAなんでしょうね。
こんばんわ
我が家も2匹看取りました
最初は小学生のお姉ちゃんが学校帰りについてきたのをそのままうちの子にしました^^
3年後に下の子もほしいというので飼い始めて、それぞれ16歳の寿命をまっとうしたのですが、
現在8歳のなつがいます
なつひとりではさみしいのではと思うのですが
いつまで相手できるかわからないので我慢してます。
ときどきペットショップに行くと目が点になります^^
htさん ありがとうございます。
そうですか、我慢されていますか〜。
私もそろそろ年を考えて我慢しています。
でも可哀想な犬猫は後をたたないので
我慢の限度が切れそうです(-_-)
私が子どもの頃はジステンバー、フィラリアが多く
寿命は長くても10歳まででしたが
食べ物と医療で20歳目標に伸びましたね。
よおく考えて迎えなくてはいけませんね。
hobbitさん、おはようございます。
姫犬のサンちゃんは、おばあちゃん犬になるまで長生きをして欲しいですね。マリちゃんの分も。
doritos さん ありがとうございます
プロフ画像を模様替えされたのですね。
爽やかな青空
もうそちらのお山は雪景色なんですね
今いま気づきましたが
ヤマレコ登録日が同日でしたよ
あ、ホントに登録日が一緒ですね＾＾
何と言う偶然
いいですね
hobittさんの動物日記、心が温まります。
おはようございます。
わずか4歳の命。昨年、9月に我が家でも4歳に満たぬ
一生を閉じた障害を抱えた猫がおりました。
人の手によればもっと長く生きてくれると思っていま
したが結果についてなかなか気持ちの整理もつきませ
んでした。やはり不憫でなりませんでした。
その障害をもった猫の妹が今、4歳を越え兄猫よりも
年上になりました。
10歳の節目、深い想いとともに長生きして欲しいですね。
navecat さん ありがとうございます。
回復に向かってご夫婦で頑張っておられることと思います。
人も動物も手がかかる子ほど
可愛いものですね。
不憫な猫ちゃんのこと聞くだけでも涙目・・
天からもらった寿命は様々ですが
生きた重みはみんな同じですね。
はじめまして、hobbitさん。
私のプロフ写真のりんちゃんも保護犬です。
ペットショップで買った初代愛犬レオが4歳になる前に急逝し、辛くて辛くて、もう動物は飼わない！と思ってました。
でも、保護犬の里親を探すボランティア団体のHPを見てるうちに、それなら1匹でもうちで幸せにしてあげられたら…と出会ったわんこです。
りんちゃんもいい子なのに、なんで寒い海岸をひとりでお腹すかせて何日も歩いてたんだろう。最初は、大きな車や棒をやたら怖がりました。山に連れていってもストックが怖かったようです。叩かれたりしてたのかな…
サンちゃんマリちゃんの出会った日の写真、心が和みます。サンちゃん、マリちゃんの分も長生きしてね。マリちゃんも短い犬生だったけど、サンちゃんと一緒で幸せだったと思うよ。
papi-leo さん ありがとうございます。
りんちゃん♪
今は毎日笑顔いっぱい、お腹もいっぱい
しかもお山に連れて行ってもらえるんですね 。
りんちゃんも悲しい過去は忘れて
嬉しいことだけ覚えておいて欲しいです。
私いつも思うのですが
助けてあげたように見えて
実は自分が助けてもらっているんですよ。
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