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なにせ絵本の次の愛読書は,”分厚い時刻表”で、学校に上がる前に理解していました。
いまでいう「時刻表鉄」ですね。
ただし,カタカナは書けなかったからちょっぴり変な子でした。
時刻表の情報を分解し・行ってみたいところを再構成すると
空想上の旅が出来上がります。
はじめてお年玉で旅行したのが,9歳の夏で千葉の実家から一人で
寝台列車に乗って山口に行き列車とバス乗って山口の秋芳洞に行ってSL乗って
山口に戻り,京都のおじちゃんのうちにまで日帰り旅行してました。
ここで子供時代の予算は尽きました。。。。
(この大冒険は,親と学校の先生で大もめしたらしいです。
先生ってバカだよな?と私は思ってます。両親には感謝しています。
私は先生に好かれるか嫌われるか両極端な扱いを受けてました)
空想旅行は,なにせコスト”ゼロ”ですからその後も色々時刻表で
旅は続けています。兼高薫さんとかいいなぁと指をくわえてました。
10歳以前で旅のPDCAを体現してたので,さぞお出かけしたか?
といえばその後30歳まではあまりお出かけするチャンスもなく
山登りに打ち込んでました。
当時は,まだ国鉄の周遊券もあったりして夜行急行もあり北海道は
飛行機(東京⇔札幌で8万円)ではなく鉄道が普通でしたね。
30歳前で会社辞めて大学院(自費)へ戻り,2年の長期空白期間が
出来たので,久々に空想旅行家より現実の旅行家に変身(研究にかこつけた)
出来ました。やっと念願のアラスカやネパールに出かけました。
今は,年に数度9日間の休暇を使って海外(山とダイビング)へ行ったり
しています。
今はしがない窓際リーマンなので,皆さんの山行き記録を読みながら
写真と文章から皆さんの経験を追体験させていただきながら
空想旅行しています。行きたいなリストばかり溜まる毎日です。
リーマン引退したら・・・ハッチャケてやるという野望の火を
小さく小さくともしつつ。
そのためには,先立つ”銭”と”健康”と”体力”と”旅の情報(組み合わせ)です”
7000m峰に登るのが私の山の記念塔としているので,そのための技術開発
(スペイン語やら)も少しづつ行ってます。
空想旅行を繰り返すと旅の段取りは完璧になります。
そしてトラブルが起きても簡単にリカバーできます。
概念といろいろな関連事項の体系的整理と理解は大切です。
ただ概念に含まれる構成要素は人それぞれかもしれません。
概念上わからない項目は,素直にわからないことをわかっている人に
理解できるようになるまで聞くか?自分で調べ技術を磨くしかないし。
今は,Webで大方のことを追体験できるから超楽です。
お金と時間が∞だったらなぁ・・・・ww。
なんどでも失敗できるけど。
クラウドファンディングで旅している人みるとあったまいいと
羨ましくは思いますが,自分はやらないでしょう。
人それぞれおかれた条件は異なるのでしょうがないですね。
文句をいうなら自分が体現できるようになるしかありません。
あとは,お金でプロのスキルと時間を分けていただくという手法もありますね。
ただし,お客さんだから偉いという態度だとプロからいい待遇を受けれるとは
思えませんけど・・・。
写真は,仙人池からの裏剣(これの完璧な紅葉を撮影するのが夢の1つ
この紅葉は一番きれいな時期ではないので)25年前の写真です。
おしまい
私も裏剱の三段紅葉を見るのが夢です。
運が良ければ10月10日前後の、仙人池ヒュッテの小屋閉めの頃に見れます。
小屋番さんによると、小屋閉めから1週間後以降かな?との事。
とすると二股の吊り橋はありませんから、テント背負って雲切新道を往復するしか無いです。
しかもタイミングが悪いと三段紅葉じゃなくモノトーンになる(笑)
なので、1週間休んで小屋閉めの手伝いに行くしかないかな?って企んでます。幸い私、電気と水道工事が出来ますから…そうすると工具持参か(汗)
こんにちは,みたいですよねぇ。この写真25年前は,9月23日の3連休でした。
温暖化のせいでしょうか?困ったことです。
お手伝いがてら泊まれる伝手!!いいなぁww。
私は,あほ体力があるので,天気図と皆さんのレポ読んで予想して
突撃!!しかありませぬぅ。
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