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インフレに転換しましたね。
あっお金ある人には関係ない日記です。
輸送費には，もちろん自分の輸送費（航空券ほか）も含みます。
まあ自分の運賃は，その時の最安運賃しか減らせません。
頑張っても，手荷物運賃を最低にするしか方法はなく
それは持ち込みから現地調達への切り替えを意味します。
現地で入手しがたいものを厳選して投入するが基本になります。
現地で調達できる資材を知ることが一番いいけどハードル高いのよ。
（なので，海外にもハブ空港都市があるといいわけです）
つまり現地空港周辺または最寄りの登山口で何が入手できるか？
１）入手するべき山道具やや食料品（これは簡単）お店を調べる
２）調達する数量を事前に把握する
３）入れるものを用意する
他）登山許可証や輸送手段も入るね。
これらの情報は，ヤマレコやYAMAPにはあんまり書いてなくて
世界一周している旅人の日記を地道に検索し調べるのが最も合理ルート
そして，世界（途上国）のルールは日々変わるしルールと実態は違うから
怒らずへこたれずだめなら旅を切り替える必要はある。
つまり代替案を事前にリサーチするのは大事
欧州人は，バカンスで遊び回るから（にほんじんは仕事しすぎｗｗ）
上述は，初級スキル（つまりみんな普通にできる）です。
あとは，２重価格制（いわゆる外人価格）をどのように処理するかですね。
飛行機は外人料金だけど・・・
バスは時間かかるけど安いとか（つらいけど結構おすすめ）
乗り合いジープはいいと思うよ。日本人とガイドとか数人でチャーターしちゃうの。安いしガイドに景色いいＰで写真撮影したいと頼めば融通利くしね。
如何に運賃を安くするか？でコストは大きく変わります。
屋久島開拓ＰＪももう大物の輸送はコストの安い過去に投入しました。
1年で１０％くらい上昇したものね。ちなみに小屋はすでに２割高くなった。
インフレ時期は早めに手配してしまうは大事です。
今日も屋久島開拓向けの通いコンテナでルールいっぱいの資材を
地元で手配して現地へ送ります。飛行機で手荷物運賃取られるより安いし
街場で必要なものを先買いできるメリットは大きいです。
フルキャリア（ＪＡＬ・ＡＮＡ）は、手荷物ルールが重量・サイズのみ
規定なので不定形サイズの軽いものを優先してあずけいれ荷物にします。
つまり，個数は規定されてないから重量まで数遅れる。容積勝ち荷物を
送るには最高なんですわ。
不定形サイズの荷物は輸送業者へ頼むと高いのです。
不定形サイズは，１個口にしがたいからです。
おまけ
肌感覚として，海外登山ツアーを日本業者で手配（航空券込み）するのと
個人手配する場合のコスト差は次の通り
１）すべて※個人手配 （１００とする）
２）現地国で英語で英語のガイドのみ手配（１３０／１４０）
３）現地国で英語で英語のガイド・ポーター手配（１５０／１６０）
４）日本から全部お任せ（２３０〜３００）
※航空券・国内移動・ホテル・食料・ポーター・ギア・許可証手配・リスク
上述はネパールを念頭に書きました。
中学英語できれば今は携帯電波が山まで入るからシムカード買って２）が
いいと思うよ。私は余裕で１）だけど。毎晩ガイドさんのアドバイスは
ただでもらえるしねぇ・・・茶飲み会話で情報は収集できる。
携帯電波あればグーグル翻訳ですべて今は解決できるしね。
日本語⇔現地語（まあずれてるけどお願いは伝わる）が容易です。
物事を知ったうえでリスクも自分がとればコストは安くなります。
いわゆる全部ばら買い。
逆に全部一式でお願いする（請負契約）とすると。
リスクは受注者（業者）へ移転しますがコストは膨らみます。
自分で調べてリスクをどの程度負担できるか把握しコントロールすれば
そこそこ安く楽しく遊べます。
おしまい
写真１ 宅急便１個口（これで屋久島まで５０００円） コンテナ３つで３０��
あっちの１００均じゃ入らないものとか資材・消耗品を入れてる。
時間は有限だからね。あっちで手配は時間の無駄。
写真２ 飛行機へあづける荷物（鉢は１００均のものをスリット加工済み）
これを宅急便で送ると高いのよｗｗ
簡易テントと簡易ベッドと植木鉢５個とか軽くて容積のかさばるものばかり
写真３ ネパールで現地で仲良くなったガイドに交渉して載せてもらったジープ
外国人はコストを受け入れコミュニケーションとリスクを最小化することが
できます。もちろんガイドさんへの寸志はお忘れなく。
（値段は高くても２日分の工程を圧縮してくれたし交渉が楽だったわ）
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