登山鉄道 富士山

アホだね。

https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2411/08/news035_5.html

鉄道の基礎を無視した議論ですね〜。
戦前ならいざ知らず。建設にコンプライアンスが
もれなく着く今は無理。

50年前ならトンネル掘って岩ずりを谷間にそのまま捨てる行為はお咎めなしでした。当時は一般的な工法。
リニアで岩ずり（残土）苦しむのに何を考えているんだか。

ユングフラウも建設時アイガー北壁から岩屑ずり捨ててます。

大きく迂回する線形とれればいいけど無理でしょうね
もう新しい設備作ること考える無能な政治家は将来世代の敵です。

今存在するインフラを大切に末永く使える工夫こそ
エコです。それか麓から歩くかチャリだけとかね。
登山口まで歩かせるほうまだ良い。

インフラは汎用運搬技術を用い大量に車両でなきゃコスト鬼高です。何かなキナ臭い匂い感じる。

まだ道路脇に高圧電線埋め込んでバッテリー式バスの方が良いのでは無いかな?下りは発電出来るし。
電気式バスなら他の路線と互換もある。

案外その点ロシアは賢くて同じデザインの車両は多かった。がちゃくてシンプルだとメンテナンスコストは安い。だからボロいバスが未だに現役です。低温環境で複雑な機構は最悪じゃね？トカレフがワルサｐ38より低温環境ですこぶる優位だったのはシンプル機構こそ低温環境における優位点である査証です。まあ今は技術進んだけど、でも物理法則を無視出来る程の技術革新は無いでしょうね。適材適所。

計画するだけ無駄だと思いますし実際にやったら
あとの世代の負債です。

日本の交通計画で過小評価で設備容量の計画不足ってあったかしら?（都営大江戸線はこの例かなぁ。）こだわりの1品生産品で廃止された例ならいくらでも挙げれます。こだわりはコストの敵です。汎用品は同じ車両をいっぱい生産できなきゃ開発しちゃいけません。日本は貧乏なんだから。

おわり