週末また起きちゃいましたね…遭難事故。
大学で山登りを習ったらものからすると
あの天気図で日帰りとかは。。。理解できん。
上州ほだかは、夏でも日帰り大変なのにね。
まあ、冬山入山するなら予備日はとらにゃ
いかんし予備食は数日分が常識ですけれど
最近山登り始めた人や中高年にはそんな
常識無いんだろうなぁ。
1mの新雪でラッセル…したくないし、
ラッセルや雪洞造りの訓練じゃなきゃ
あの天気図で3つの山行きは実行せん
と思う。
まっ日より見主義な俺らは山のきげんが
悪いときは入山せんけどね。
雪山やりたいなら体力つけて、ルートファインディング
力つけてサバイバル力もいるよね。天候判断は現在
15年前より超簡単ですが…。何より撤退する勇気と
悪天時に入山しない判断力がたいせつだとおもうな。
想定外が起きるのが山です。想定外のトラブル処理を
含めて山行計画をたてればこんな悲劇はおきないのに…
天気図睨んで柔軟に入山する山を選ぶ位の考えが
あると安全だと思います。
おなくなりになった方のご冥福を祈ります。
追補
トラブル対策に一度軽い低体温症の訓練とそれに続くパニックに対する
訓練を積んでおくと,いざというときにビビットやばいぞ警報が自然と
自分の体から出るようになります。低体温症だって2時間程度なら死にや
しませんから・・・(寒くて嫌だけど)
だからわしゃ天気のいい日にしか登らんのです。
先月同じ日に同じ時に同じ塩見岳の頂に立ち写真を撮ってもらい三伏峠冬季小屋で2日間共にしたご兄弟が仙丈ヶ岳で遭難して1人が心配停止状態で発見されもう1人はまだ見つかっていません。短い間でしたが同じ頂を目指して闘った方がまさかです(>_<)三伏峠冬季小屋で別れる時に“又どこかの山で必ず会いましょう”と約束をしたのに…本当に残念です。ガッツのあるご兄弟だったので見つかっていないもう1人は山男の意地を見せ付けて生きていて欲しいです(>_<)…自分も冬山をやるので安全第一でこれからも挑みたいと思います!!
NUMASAN、こんばんは。
以前にも、雪山のことではNUMASANの日記にコメントさせて頂きました。
前と同じようなコメントになりますが、
やはり、昔に比べて雪山(冬山)へのハードルが
すごく低くなっているのかなと感じます。
確かに中高年になってから始めた人は、基礎を飛ばして
いきなり雪山へ
というのも多いかもしれませんね。
誰でも冬山行ける時代ですからね。
ただ最近は、山岳部山岳会で経験を積んだ者も例外ではないような気がしてます。
やはり冬山へのハードル低くなった?
装備の性能向上、ネットによる豊富な情報などなど…
昔とは比較にならないぐらい条件は良くなっています。
しかし…
先般の白馬の遭難がまだ記憶に新しいですが
天気を甘くみちゃいけませんね。
もうお一人助かると良いですよね。
安全に雪山を楽しみましょう。
雪山のハードルが下がり過ぎたのは事実だと思います。
自分の実力にあった山域と天気を選べば雪山は
決して危なくないのですが、ドカ雪に対処できる
方って少ないんでしょうね。
人のレコを参考にするのは悪くないとは思うのですが
筆者の力量と経験と情報を得る側の力量の差があると
危ないのでしょうね。
安全第一です。悪天時は温泉でお茶濁す位が一番ですよね。
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