今日で夏の青春18きっぷの利用期間は終わり。
昨日、大菩薩嶺に行くのに使って5回分使い切った。
他には霧ヶ峰と赤城山に行ったときも18きっぷ利用。
鉄というほどではないのだけれど、もともと電車に乗るのが好きで、春と夏は18きっぷを買ってどこかに行くことが多かった。
遠くに行くのも好きだし、ただ餃子を食べるためだけに宇都宮に行ったり、美味しい鰻が食べたくて三島に行ったりなんていうプチ日帰りに使うのも好き。
3月くらいに山に行くのに興味が出始めたんだけど、山に興味が湧かなければ、この夏は山陰本線か羽越本線か五能線か水郡線か芸備線、木次線に乗りたいと思っていた。
でも1回でも多く山に行きたい気持ちが勝って、ひたすら電車に乗るような旅はこの夏はしなかった。
とはいえ18きっぷのシーズンに18きっぷを使わないなんて気が済まなくて、霧ヶ峰、赤城山、大菩薩嶺に18きっぷで行ったというわけ。
これはこれで後悔はないのだけれど、登山行きの18きっぷ利用について、なんだか上手く使いこなせなかった反省もあり。
●課題1
高尾山方面なら京王線、日光方面なら東武線がJRより安く、奥多摩方面だと私の場合わざわざ18きっぷを使う旨み(差額)が出ない、という事情から山梨、長野方面か前橋、高崎方面に行き先が絞られてくること。
●課題2
出来るだけ早い時間から登山を開始したい。
でも鈍行だけで行かねばならない。
そうするとほぼ始発狙いで行くことになる。
帰りも鈍行だと家に着くのが遅くなる。
この時間の兼ね合い。
いっそ前泊か後泊すれば時間の余裕はできる。
でもそうしたら、18きっぷ使わず新幹線や特急使うほうが安かったりして金銭的なお得感はなくなる。
●課題3
18きっぷの醍醐味のひとつは気ままな途中下車にある(と私は思っている)。
でも、登山帰りって、汚れたトレッキングシューズやズボンの裾、汗臭いであろう自分、大きなリュック、などが気になって観光地や街中では入りづらいお店もある。
そもそも疲れて電車で寝てたりするし。
どこか途中下車を考えていても、座れていると降りるのが億劫になって、せっかく座れてるしもうこのまま帰ろうかと思ったり。
というわけで、18きっぷでひたすら電車旅を楽しむ日と登山を楽しむ日は分けて考えたほうがいいのかな?
と思いもするけど、行き先によっては18きっぷは特だし、うーむ、悩む。
はじめまして。
私もよく18きっぷを使うのですごく同感です。よくわかります。
18きっぷでお得感を得るのは意外と難しいといつも思います。特に登山が絡むとかなり元気が必要です。
今回も18きっぷ買いましたが、登山には使わず、ほぼほぼ実家(静岡)への往復に使いました。途中下車したかったけど、暑すぎて無理でした😢
コメントありがとうございます♪
そうなんです、登山と組み合わせてお得感も得るのが意外と難しいですよね。
とくに夏は暑そうな低山を候補から外すので余計難しく感じました。
その点、春のほうが行き先候補は広がりそうです。
次回は5回分全部登山で使うことに拘らず、何回かは登山、何回かは旅行、とゆるく考えようと思っています。
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