昨日夕刻のことです。
青信号の交差点をママチャリで通過中、対向右折車両にはね飛ばされました。
自分の感覚では、滞空時間2〜3秒。
そして背中から叩きつけられる形で、アスファルトの路面に激突しました。
目撃者の証言によると、完全に『死んだ』と思ったそうです。
ところが幸いなことに頭を打つこともなく、身体も打撲のみで骨折箇所ゼロ。
僕自身、自分のあまりの頑丈さにビックリしました。。。笑
いや、笑い事ではありません。
今回は運良く助かっただけで、本当に死んでいてもおかしくない事故でした。
帰宅後は再び家族と一緒にいられる時間が嬉しくて、涙があふれました。
うちの子供は長女5歳と次女3歳。
夜は彼女たちの寝顔に挟まれながら、同じ布団で眠りました。
なぜだか、いつもよりも愛おしさがひとしおでした。
〜〜〜
一夜明けて、今日は中学時代の同窓会。
特に具合が悪くなることもなく普通に歩けるので、予定通り参加してきました。
久しぶりに会う、懐かしい笑顔たちと過ごす楽しいひととき。
その一方で、既に他界された人がいることも伺いました。
車にはねられての交通事故死だったそうです。
僕たちがいま生きているのは、幾つもの幸運の上に成り立っています。
その幸運がほんの少しズレるだけで、たったひとつの命があっけなく失われてしまう。
もしかしたら、明日、その時が来るのかもしれない。。。
僕は…家族は…
答えなんかないけど、いろいろと考えさせられる2日間でした。