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浮いた家賃相当分はちゃっかり貯蓄に回せていたし、そろそろスイート10ダイヤモンドの代わりに…と、マイホーム新築を意識しだしたのが2019年1月のことでした。
複数の住宅展示場に足繁く通い、最終的にセキスイハイムでお願いすることを決めたのが2019年４月。
そこから怒涛の如く打ち合わせを重ね、2019年6月に着工、2019年9月に完成。
当初そんなに急ぐつもりでもなかったけれど、担当の営業さんが極めて優秀だったこと、また工場生産による工期の短さなどから、結果的に10年目の結婚記念日より半年も前に新居での生活がスタートしたのでした。
家づくりに際し、どの工務店やハウスメーカーが正解かなんて絶対的な答はありません。
ただ振り返ると僕たち夫婦の場合、ふたりともイニシャルではなくランニングコスト重視だったこと、また次女（7歳）のアレルギー対策の一環として全館空調を採用することでも意見が一致していたため、紆余曲折はあったもののセキスイハイムという選択に落ち着くのは自然な流れだったような気がしています。
で、実際に住んでみての感想は…文句無しに超快適！
間取りは遊び心満載でとことん自由にやらせてもらいつつ、子どもたちの学習スペース拡充もばっちり。
この部分については鉄骨構造による強度的な恩恵と、100ます計算で有名な隂山英男さん（セキスイハイムとコラボ中）の文献が非常に参考になりました。
https://www.sekisuiheim.com/MK/index.html
他にセキスイハイムではスノーピークとのコラボ企画もあったりして、なかなか興味深い感じです。
拡張的なコンセプトですし、各々でイメージを膨らませて行くのも面白そう。
我が家も来夏『雑木の庭づくり』を予定しており、完成の暁には子どもたちとキャンプごっこするのが楽しみで楽しみで仕方ありません：笑
https://www.sekisuiheim.com/spcontent/snowpeak/
設備面は、宛ら家というよりも最先端の工業製品といった風情。
特にメーカーが『日本アルプス級』と謳う全館空調に由来する空気清浄度は絶大で、期待していた次女のアレルギー軽減についても、高いレベルで実現できている印象です。
副産物的効果として室内干しの洗濯物が良く乾くことも、嬉しいポイントかな。
ネット検索すると全館空調に対して否定的な意見も散見されるものの、僕たち家族が実体験した上での見解としては、採用は大正解。
気になる電気代も、ハイムの特徴である大容量太陽光パネルの効用を充分に反映した数字で推移しており、大変満足しております。
と、ここまで良いことばかりを書き連ねましたが…
どれだけ住宅性能が向上しようと、生活の主役は家ではなく、そこに住む人間であることには変わりありません。
業務多忙で優しさのすり減りそうな日々が続く今この瞬間とて、未来へ向かうための1ページ。
家族が安心して笑顔で過ごせるよう、自身、心のあったかい大人となるべく精進せねば：汗
