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三日坊主とかにならなくて安心。
先週帰宅してからずっと次はどこに行こうかと悩んでいたが、Google検索で出た初心者にオススメの山と題したブログや記事をいくつか見て御岳山に決定した。
車でアクセスでき、筑波山とそこまで変わらない標高。山行記録を見てみるとロープウェイを利用したものが多かったが足腰の鍛錬が目的なのでよく調べもせずに「ロープウェイの下を通ってるクネクネしてるの登山道やろ」くらいの軽い気持ちで計画した。
それと、正直前回の筑波山では負荷が足りなかったので「近隣でそのまま登れる日の出山と高峰山も回ったら良さげやん」と思って今回のルートが決定。
ロープウェイが動き出すと混雑するだろうと予想、ついでに昼前には下山できるようにしたいと考えて仕事終わりにそのまま千葉の出張先から下道で青梅街道を通ってきた。
近隣の駐車場はそこそこ良いお値段がする。駐車場代でいいご飯が食べれる。だから24時間開放しており無料の青梅市営御岳一丁目駐車場を利用した。正直、ロープウェイのある登山口は遠いし傾斜がキツイしで後悔していなくもない。
日付が変わる頃に駐車場に着いたが雨が降り出したのでレインウェアの出番かと思ったが2時頃には止んだ気がする。お陰で早朝は霧が深く、神秘的な道程となった。
御岳山の登山ルートは参拝道を整備したもので車両も通るらしく全部アスファルトが敷かれていた。土や岩、落ち葉を踏みしめた登山を想定していたので勝手にガッカリ。ひたすらに傾斜がキツイ。途中何箇所かなだらかになった時はホッとした。手入れされた森は標高によって若干植生が違うのか、それぞれ匂いが違ったし景観がとてもよかった。
御岳山〜日の出山のルートは山荘付近が舗装されていたが以降は思い描いていた土や岩、落ち葉を踏みしめた登山だった。根っこと砂利が散らばった地面に足を取られかけたが、グローブを着けていたので木の幹に手を置いたりして対処。朽木もなかなかに多いのでビクビクした。
日の出山〜高峰山のルートはルートに下生えが175cmある私の腰の高さまで伸びている箇所も多くダニや毛虫がいるかもしれないと考えると恐ろしかった。あまり人が通っていない印象。過去の落石や倒木を見て、次は低山だろうがヘルメットを準備しようと誓った。高峰山の山頂は木が切り払われていたが気温が上がってからオオスズメバチを数匹目撃した。注意。
今回は10kmを越える距離を歩いたが、標高差があまりなかったこと、ルートが険しくないこともあって予想より疲労しなかった。次は標高が1500mほど、ロープなどの装備はいらないがそこそこ歯ごたえのある山を探したい。
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