仕事で頭が疲れたら、風が吹いていたらと、いろんな理由をつけては歩いています。今日も事務所までのコースを一時間かけて、疲労解消のために歩いてきました。おかしいでしょうか。でも疲労回復にはウォーキングが一番だと思っているんです。さてコースの途中、ある発見をしました。新宿御苑の横を流れる小川が、玉川上水の流れだったのです。つまり取水口である多摩川の羽村からの水が、先日歩いた玉川上水緑道横を通り、すぐ近くの四谷大木戸に向かっているのです。その流れを追いかけていくと、あららら・・・取水口に吸い込まれ暗渠のなかに消えていきました。約350年も前に、多摩川の流れがここからさらに四谷見附を通って、江戸城本丸、市中の方々に供給されていたとは、玉川兄弟は凄い事業をしたものです。時間をかけても、この43キロの流れに沿った道を歩きたいものです
玉川って地名ではなくてその工事をした方の名前だったんですか?!しらなかったです〜。
考えるとロマンいっぱいですね!
そして緑がとってもきれいです。
山以外のコースを歩くときは、何か目的を持つとより楽しめますね。
山気分を味わいたい時や雨の日は、森のなかのウォーキングがおすすめですよ。
音と緑の匂いで、おかしな心も浄化されるようです
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