以下私見です。
クライミングはともかく、山道を山頂目指して歩く行為には特殊なスキルはほぼ必要ない。
必要な身体能力は持久力と筋力の2つ。
持久力は言わずもがな。
最低でも3時間程度、長ければ7時間程ひたすら山道を歩くので必須。
つまりトレーニングとしてはランニング等は間違いなく有効。
これに加えて筋力もそれなりに必要だと最近思い始めた。
ザックを背負って歩き続ける体幹。
急な登りで体を持ち上げる下半身の強靭さ。
岩登りをする際には多少の腕力、握力も。
筋トレは必要らしい。
それにランニングは登山以外のスポーツにもほぼ必須。
だるい時はウォーキングをしておけば良し。
登山自体が一番のトレーニングにはなるのは承知だが、いつも登りに行けるわけでもない。
登らない時はこういう地味な補強を積み重ねていく。
おっしゃること、そうだと思っています。
体力もなく登るのは蛮勇。
『行けるところまで行く』という方は多い。
その1歩が帰るチャンスを失うことを理解していない。
これ、山に慣れた者ほど多いみたい。
行動食なんぞ、無事に戻るために食べているもの。
前に進むために食べていると考えている時点で『もう遭難中』。
これも山に慣れた者ほど多いみたい。
『身の丈に合った山に、身の丈に合った体力と装備で登る。』
そのために、一日4km程の歩きでも、歩幅と時速を考えて歩いています。
コメントありがとうございます。
基本的に体力とその日の体調、天候でほぼ決まるイメージがあります。
私から見れば北アルプス登れる人はアスリートレベルに達していますね。
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