２回目の乗鞍岳（乗鞍エコーライン歩き）

２００８年６月１５日（日）午前４時頃、ビジネスホテルチェックアウト。前日には百名山９座目恵那山に登った。

国道１９号線を薮原方面へ北上し、上高地乗鞍スーパー林道を通り、７時、三本滝レストハウスに到着した。今日は天気が良い。

前回はバスで畳平まで行ったが、今回は徒歩で行くことにした。乗鞍エコーラインはマイカー乗り入れ禁止でゲート封鎖してある為、バスか通行許可車しか通らない。車を気にせず車道歩ける。

２時間くらい歩いて槍ヶ岳と穂高連峰が見えてきた。 近く感じた。

車道をショートカットするように登山道があったが、雪で埋もれて分からなかった為、距離は長くなるが車道をひたすら歩いた。

大雪渓でスキー楽しんでいる人がたくさんいた。雪渓を滑って下るのも楽しそう。滑るだけの人は下まで滑ってきたら板担いでまた上まで登るのだろうか？リフトないから大変だと思う。

畳平に着いた。まず鶴ヶ池に行った。前回は濃霧で視界不良だった為、見学できて良かった。

富士見岳に登ってから剣ヶ峰目指した。

山頂から槍ヶ岳、穂高連峰、焼岳を望んだ。風もなく穏やかだった。

山頂にいた一人のおじさんが「君、さっき車道歩いていたね。ここまで何時間かかったの?」とバスで追い越した際に私を見かけたらしい。よく覚えているなぁと思った。


下りの雪渓では、足滑らせて尻もちつきながらだったが痛くはなかった。

畳平の売店で乗鞍携帯ストラップを購入し、三本滝レストハウスまでバスで下った。