8/28（月）に引き続き 河又 イヤーイヤに再挑戦。
前回は3本目のクリップが出来ず敗退したものだ。
なにがなんでも今日はRPするつもり。
せっせとジムに通い、日課の飲酒も絶ち 今日に備えたんだもん。
本日も月光などでアップをし、チャレンジ開始。
このルートに関しては（このルート以降かな？） お師匠様と 「自分の力だけで登る」約束をしている。
プリクリップから回収まで。ルートファインディングもすべて
お師匠様を頼らない。
アップの前にフィフィを渡された。
右から左にトラバースして 左2本指ポケット（ややアンダー）
右手をコルネ沿いに送って右上の右下がりのスローパー。
ここで左足一本でクリップ。
（前回はクリップ動作にさえ入れなかった）
右足を右壁に高く上げ、左コルネをつかみ、左足のホールドの一つ上を右足で踏み
大ガバを両手持ち。
足を上げ、右上のドアノブを右手でつかみ、3本目クリップの真下ひざ下くらいの位置にある500円玉くらいの凹み（ポケット とまでは言えないと思う）に左足つま先をねじ込む。右足は右側に突っ張り、クリップ真下のカチを左手で取る。
右足を更に高い位置に突っ張り、右手クロスで左側にあるガバを取る。
右足を左足の一つ上の凹みに押し付け、左足を左コルネのてっぺんに送る。
クリップ位置より上の コルネの真上の左アンダーを左手で取り、右上のスローパーを右手で取り、そのちょっと下のポケットを左手で。
そのままクリップ。
ここまではイイ！
今日中にRP出来そうな気がする〜〜〜 という感じだった。
が、左側の垂れ下がったエイリアンの頭のようなものを左手でつかむと、ヌルンヌルンで
つかめない。
ここで しっぽがだらん と下がった。
テンションかけ、どうにか次のクリップまで行けたけれど、
そのあとのトラバースが 使えそうなポケットは にゅるにゅるで 使えず、
右寄りを上がっていくと手がなくなってしまった。
あまり上がってから 落ちるとエイリアンに激突しそうで ちょっと下がってからテンションかけた。
もう 完全にしっぽは足の間に隠れてしまっている。
＃核心抜けて あとは歩くだけのところでテンションかけた人初めて見た
と言われたが、ヘルメットをかぶっていても 恐怖心には勝てなかった。
その後何度か頑張り どうにかこうにか 抜けることは出来た。
2便目。クリップ3本目からの右手クロスを忘れ、マッチしようとして足が外れる
3便目
クリップ4本目まで。
ここまでは 完全に手順足順が頭に入って 自分の中ではスムーズだけど、その上に行く力（気力かなぁ？）が残らずテンション。
後から考えれば、あと一歩 両足を上げれば レストできたはず…
でもその時は 次のクリップまで行けない・・・・という感じでのテンション。
お昼をはさんでトライするも、2便目と同じような感じでテンション。
泣きの1便では2本目クリップ上の大ガバがつかめず 回収便に…
どうにかこうにか 各駅停車で 終了点まで行き回収。
フィフィを使ってレストをしたり2本目のクリップ脇のカラビナにロープを入れたり…と 地上に戻ってきたときには 本当にぐったり。
お師匠様に 約束事3つ 守るように 言われました。
�‖疹�染み出しなどで濡れていても、ムーブが起こせる限りは手を出せ
�⊆蠅鮟个気困縫謄鵐轡腑鵑�けるな（テンションかけるときは手を出して落ちてしまったときだけ）
�Ｂ�でバランスが保てているのに 「落ちる 怖い」と騒ぐな
要はビレイし甲斐のある登りを見せろ っつーことです。
ビレイヤーはいざってときに対処するためにスタンバってくれている。
もっと それを信頼して 自分の心に打ち勝って一手でも先に伸ばせ っつーことですよね。
頭で理解出来ていても、体が動かないってときもある。
でも、コントロールできるようにしなくちゃ！
ムーブは出来たので、あとは完登する持久力と レスト。
スムーズなクリップ。
次は来週末。
次こそはRPだ〜！
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