ミッドシェルのちぎれた引き手を修理

先々週の赤坂山（マキノ高原）での遭難救助訓練の際、ファイントラックのL4ミッドシェル：ニュウモラップフーディを着用している時にリンクベント（ベンチレーション）用ファスナーの引き手がちぎれてしまったのですが、その修理について書いておきます。

部品交換の修理になるので、まずはファイントラックお客様サポートにメール連絡しました。廃盤になったモデルのウェアということもあり、恐らく有償での部品発送になるかなと思ったので、部品の支払い方法を教えて下さいねとお伝えすると。。。メーカーからの回答がビックリ！！無償対応でした。それも直ぐ発送してもらえるというとてもありがたい対応。
実は、ちぎれた引き手はグレー色で、送って頂いた引き手はオレンジ色の物で間違っておりました。（当方の方で引き手の色を指定していなかったのが良くなかったのですが）その旨を連絡すると、直ぐにグレー色の引き手を再発送頂け、お陰様で無事に交換取り付けでき、修理を完了することができました。

以前、同じくニュウモラップフーディの前面チャックが壊れた時もメーカー預かりの無償修理でした。またL5冬用アウター（エバーブレスアルマパンツ）のアイゼン引っかけによる破れで連絡した際にも、無償修理キットを送ってもらい自分で修理して費用や修理期間がかからなかったこともあり、ファイントラックは、長く大切に使えるようにユーザーの事をとても良く考えているんだなと感じます。

他のアウトドアメーカーはどうなんでしょう？