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時間があったので、finetrackのベースリカバーという「吸汗速乾ウエアの吸汗性をホームケアで復活させることができる吸汗加工剤」を試してみました。
https://www.finetrack.com/products/carefine/baserecover/
結果は、見事にウェアの吸汗性が復活しました。すごいです!!
使った物は、3月1日 東京BASEで開催された新商品発表会で頂いたベースリカバーの試供品です。(写真左はベースリカバー試供品、右は吸汗性を試す普通の水が入った容器、手前が説明書と吸水チェッカー)試した衣類は、5年ぐらい使い倒したfinetrackのL3 (ミッドレイヤー)ドラウトセンサーです。生地が現モデルよりも分厚い旧モデルになります。
試供品の中にあった吸水チェッカーという名のスポイド(笑)で水を吸って、衣類に垂らしたところ水が弾いているので、吸汗性が落ちている事を確認。
説明書には、500mlの加工液でL2(ベースレイヤー)のTシャツ・ロングスリーブを1枚加工できるとのことですが、それより分厚いL3なので1Lを作ることにしました。試供品の80mlをバケツに入れて1Lの水道水で薄めて加工液を作り、そこに1時間浸け置き。
説明書にはウェアを軽く絞るか脱水にかけてしっかり乾燥させると書いてありました。私は軽く絞りましたが、外に干したらボタボタ水が落ちてくるぐらいしか絞れてなくて結局乾燥にこの時期でも半日以上かかりました。洗濯機で脱水をかけた方が確実で良いですね。
しっかり乾燥させたウェアを再びスポイドを使って水を垂らすと、、、水が繊維に弾かず吸水してすぐに広がって行くのが確認できました。ちゃんと吸水性(吸汗性)がよみがえっているじゃありませんか!!良いですね(*^_^*)
結果を受けて、その他に持っているL2(ベースレイヤー)ウェアもベースリカバーで処理しました。
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