大文字の”K”と言うのは夏目漱石のこころに出てくる登場人物のことではなくて、
”ケルビン”って絶対温度の単位です。
大学を卒業して技術者として働いていたのですが、その時の上司が口をすっぱくして
私にこう言いました。
「***君、大文字の”K”ってのは、si単位系(国際単位系)ではケルビンって
絶対温度の単位なんだよ。補助単位(現在ではSI接頭語と表現されるらしいですが)
の”キロ”ってものは小文字の”k”だから、技術者がこれを間違うのは、ほんと
恥ずかしいからね。」
納入先へ出す報告書を書くときに、一回だけ”kg”とタイプしないといけない所
を”Kg”とタイプしてしまったことがあるのです。
その後、何度も何度も事あるごとに、その話しをされたので、私の体に浸みこんで
しまいました。
今でも大文字の”K”を見ると”ケルビン”って認識するのですよね。
(それで正しいのですが)
で、巷には、結構”Kg”とか”Km”とか、小文字で書かないといけないところに
大文字のKが書いてあることがありまして、それ見るたびに、
「ケルビン×グラムって何だ?」とか、
「ケルビン×メートルって何だ?」とか
思えてしまいます。
昨日、どなたかのヤマレコの日記に”Km”って書かれているのを見かけて、
あーって思っていたんです笑。
ほんとどうでもいい話しなのですが。。。
Kgって書いたのは私かもしれません(^_^;)
気をつけます(^o^)
おはようございます。コメントありがとうございます。
あ、Kgでしたか?
結構ヤマレコの日記を大量に読んでるので、寝て起きたら私もどこかで見たよなー
位しか覚えてなくて笑。
すいません、別に他人様に押し付ける気も無いですし、ほんと一般的には”どうでもいい”
話しだと思っております笑。
キロメートルを変換する時に大文字と小文字とどちらもありますね
本当は(国際単位系では)”KM”って書くと、ケルビン(絶対温度の単位)×メガ(SI接頭語)
となって、技術屋さんの世界では、「何じゃこれって?」ってなって、
とても叱られると思いますw
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