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日本の初夏(6月)から、仕事や家庭、育児と両立させながら、登山に集中して取り組んできました。高い集中力を維持しながら期間を空けずに続けることで、登山技術や脚力がどんどん向上しているのを実感しています。例えば、「厳しい岩場を下る際は、ポールを片手で使う方が安全かつ素早く下山できる」といった発見があり(間を空けると前回大変だったこととか改善した方がいいこと頭や体が忘れたりしますよね)、長い距離や累積標高を乗り越えるための脚力も、期間を空けずに続けることで鍛えられていっています。
これは幼児の学び方にも通じるところがあります。同じ曲を何度も何度も聞いて、自然に口ずさめるようになる様子を見たことがあるかもしれません。別の曲をかけるとすぐに不機嫌になって泣いてしまうこともありますよね(笑)。このように、本能的な人間の学習方法からも、「集中力の密度 × 時間」という概念が非常に重要だと感じました。
こうした考えを図解することで、より分かりやすく伝えることができるはずです。ということで、この「集中力の密度 × 時間」の重要性を、部下や子供に説明する際に、図などを活用していければと思います!
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