縦走って人生の縮図？

今回の太刀岡山〜黒富士〜曲岳縦走は、雨にも降られ、足元も悪く、眺望もほぼゼロの中の山行でしたが、登っている時に「縦走って人生の縮図」みたいだとふと思いました。

まず、当たり前ですがピストンと違って、上りと下りは違う山道を通りますよね。だから下る先（未来）がどうなっているかが詳しくわからない中で歩みを進めていくので、ワクワクドキドキします。

次に、アップダウンがある点です。ようやく一つの山に登頂したと思ったら、例えば激下りがあって稼いだ標高がみるみる無くなり、また次の山に向かって標高を稼いでいくというメンタルが削られるところですね。実際に太刀岡山に登頂した直後に激下りがあって、「下るね〜、メンタル削ってくるね〜」とか人気のない山の中でつぶやいてました。笑　私の会社も2021年7月にガクンと売上が下がるイベントがあってようやく今V字回復中ですが、売上レベルは創業2年目くらいです。縦走をしているとこの出来事が思い出され、「縦走って自分の人生みたいだな笑」とめちゃくちゃ辛いのに笑顔になるという…。笑

というわけで縦走に今ハマってまして、しばらく縦走コースを選ぶ気がします！（連続4回とかなりそう）共感いただける気づき内容かわかりませんが、縦走中に自身の人生の未来やアップダウンに想いを馳せてみてはどうでしょうか？（どんな提案やねん笑）