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山に対して負荷をかけないという意味で、ストックの使用自粛、ハーケンではなくカム・ナッツの使用などが挙げられます。
でも、一番自然に影響を与えているのって、自家用車で登山口まで乗り付けている事ではないでしょうか?
私は、鉄道で近くまでアクセスできるところであれば、なるべく鉄道で行くようにしています。
山の周遊きっぷの種類が、もっと増えるといいのですけどね

左の写真 立山黒部アルペンルート周遊きっぷ
中の写真 ムーンライト信州(ハイシーズンの臨時列車)
右の写真 富山地方鉄道 上市駅(周遊きっぷでのれる)
kojotaさん、こんばんわ。
ローインパクトという言葉自体は自分が知る限りでは30年以上昔から言われてきた言葉ですが、その中身は時代とともに変遷してきているようですね。
おっしゃるとおり、自家用車の利用が増えて、その代償として公共交通機関が減って、その煽りで、また自家用車を利用せざるを得ない山が出てくる。悪循環です。もちろん、その背景には林道を山頂に近いところにつけてしまった。というのもあると思います。こうなると鶏が先か卵が先かという話になってしまいます。
結果として、商業ベースに乗りやすい山に登山者が集中してしまう。レベルの低い登山者が事故を起こし、登山道が整備されて、さらに低いレベルの登山者でもいけてしまうから、また今まででは考えられなかったようなところで事故が起きる。。これも悪循環のひとつですね。
究極のローインパクトはやはり、これも昔から言われていることですが、エリア内の人数を制限してしまう。これに尽きると思います。
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