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コンパスに計画書を登録しておくと、コンパスが協定を結んでいる各都道府県への登山届を行ったものとしてみなされ、遭難時に警察がコンパスのシステムから登山届を参照できるようになっています。
来月、2019年4月1日からはプレミアムプランに加入いただいている方のみコンパスへの登録機能をご利用いただけるようになります。
対象はアプリ、Webサイトの両方になります。
・ヤマレコMAPのアプリ(iOS版/Android版)
・ヤマレコWebサイト(PC版/スマホ版)
なお、登山の日付ではなく、登録をする日付が4/1以降になりますので、4月以降の計画についても3月中であれば無償で登録いただけます。
プレミアムプランに加入されない場合は、
・計画書を印刷して登山ポストに入れる
・ヤマレコが連携している各都道府県に提出いただく
・コンパスのWebサイトから別途登録いただく
のいずれかになります。
コンパスのシステム費用負担について、プレミアムプランに加入いただいている皆様の料金の一部を使わせていただくため、このような対応になりました。
ご了承をいただければと思います。
また、今後のコンパスへの登録機能の利用状況によっては、コンパスへの登録機能を廃止する等の見直しをする場合もありますのでご了承ください。
システムを維持運営しつづけるために、皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
まさか運営負担となる大きい費用がかかるとは驚きです。プレミアムプランだけでも、コンパスとの連携継続は是非お願いします。
ただし、山行計画書の提出は、どんなレベルの登山にとっても必須なはずです。
・費用が少額な登山届システムとの連携・又は構築
・提出状況(提出先など)の有無を山行記録の必須情報とする
・提出しない方の記録は掲載しない・制限を強くする
などについても、今後検討をお願いします。
ただこれはコンパスを運営する山岳安全対策ネットワーク協議会(公益社団法人日本山岳スポーツクライミング協会、公益社団法人日本山岳会、日本勤労者山岳連盟、公益社団法人日本山岳ガイド協会)の対応にも疑問を感じます。
現在コンパスが最も多くの県や自治体と登山届の連携をしています。本協議会が山岳安全対策に資する事業体というのであれば、費用負担は行政側と調整することで、どのシステムからでも無償で連携することでより安全な登山を推進するべきではないかと思います。
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