私は,2015年6月から現在まで,公益社団法人日本山岳会(都心にあるユースクラブのWV部)に所属していました。しかし,同会は,山を楽しむ平等な人物の集まりと認識していたにもかかわらず,およそ,ホームページ等でうたわれている親睦の会とは異なり,極めて,保守の下の従属的な人間関係を背景に,属人的で縦割り的(肩書主義)であり,特定の人物にのみに依存したカルト宗教のような団体です。
そして,何よりも,理事らの幹部は,会費を集めることに専念し,老齢会員を排除し,ある意味「迎合的に」若手会員を受け入れています。もちろん,それは,会費目当て(副会長自らが,定例会において,公然と,同旨を述べている。)であり,受け入れられた若手会員は,ほったらかしの状態に陥り,相変わらずの属人的で縦割り的な定例会において,居場所を失い,退会する羽目となります。
なお,私は,日本山岳会の理事や一般会員から,酒席に場において,セクハラや暴言を受けました。ここで表現するのもためらうような内容です。これについては,法的手段による解決を検討中です。
また,日本山岳会は,先に述べた属人主義によるところから,特定の人物に会務が集中します。当該特定の人物は,ボランティアとして,本業の傍ら,会務をこなさなければならないところ,当該会務に対する同会のフォローはまるでなく,全く,放置された状態で,報いもない会務をこなさなければなりません。精神的に滅入ってしまう状態の会員もいます。
このようなことから,日本山岳会は,純粋に山を楽しもうとする者にとっては,害悪のほかなく,まるで,カルト宗教団体の様相を呈するものであり,決して看過できない団体です。
私は,このようなカルト集団には,絶対的に反対であり,今後も,この集団の実態等を述べながら,公益社団法人としての存在の意義について主張したいと考えている次第です。
eclat さん、初めまして。
私は、学生の頃のナイロンザイル事件の頃より、日本山岳会は胡散臭い団体だと思っていました。
それまでの麻縄に代わって軽く、雨に濡れても乾きやすく、丈夫と思われてるナイロンザイルが切れて死者が出ました。
それを実験して確かめるのに、関係者は大変な努力をしたのに、日本山岳会はそれを応援して真偽のほどを明らかにすべきところを、長年に亘りそれに反対していました。
eclat さん、今日は。
ちょっと私の書き方が大雑把だった所為で、正しく伝わっていない様ですので、少し書き足します。
ナイロンザイル事件と云ふのは、先ず、死者は三重山岳会の若山五郎氏で、事故の場所は前穂東壁です。今でも、松高ルンゼの入り口に碑があるはずです。彼は日本山岳会員ではなかったと思います(?)。
切れないはずのナイロンザイルが切れたと云ふ事で、騒がれました。色んな実験の結果は、鋭い岩角では切れることがあると分かりました。
この事件をモデルにして、小説家井上靖が ’56〜’57 に新聞小説(朝日)「氷壁」に書きました。
mesner 様
貴重な御意見ありがとうございました。
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