渋くてそのままでは食せない渋柿が、お日様 の力と地域特有な空っ風、盆地の顕著な寒暖の差によって、甘〜い甘〜いころ柿に変身します
収穫・皮むき・熱湯消毒もしくは硫黄燻蒸から吊るし・・・仕上がるまで一ヶ月チョット 手間ひま掛けてモミモミし、藁で粉を噴かせてようやく食べれる様になります。。。
百目と言うこの種類の渋柿は、一個300〜400グラムの大きな柿なんですが、乾燥すると見事に小ちゃくなってしまいます。
その分、旨みエキスが凝縮し何故か渋み苦味がまったく無くなり、濃厚な甘みが占領します
この作業は私の仕事では無く、私のお袋さんの趣味なのですが、毎年とても助かっています。
何故なら、この年末年始の忘新年会シーズン 深酒しても一つ食べて寝ると、ころ柿のお陰で二日酔いにならないのです
これ本当!!!
sanpo69さん、干して旨みが出るのは多いですね、
写真で見ますと結構数が多いですね、
渋柿でもやり方で甘い柿になるので本当に昔の人の知恵は凄いですね、
美味しそうですね!!
私の家でも、親父が毎年干し柿をつくります。
柿の種類は違いますが、近所、親戚へ分けてあげています。
我が家への分は、ほとんど私が食べてしまいます。
あのトロッとしたのよりも、私は干っからびたほうが好みで、おいしいですね。
今年も、3日程前に家に届きました。
二日酔い防止の効果が有るんですか?
いいことを聞きましたが、
最近、程々の量しか飲みません(飲めません)ので、
それを試すことは・・・!?
naiden46さん^^コメありがとう御座います。。。
干して旨みが出る素材 沢山ありますよね
私はキノコ狩りもするのですが、やはり干す事に依って香りが強くなったり旨みが増すキノコの種類があります
先人の知恵を後世に引き継ぐ事が、私達の役割りですね^^
URU-12さんのご実家でも干し柿作られますか
時が経って硬くなった干し柿は、私も大好きなんですよ
こんなところでも嗜好が合いますね
この時期は お酒 のお供です^^
本当に効くのですよ
間もなく試す機会があると思うので、その時に
そうだったんだ
忘年会シーズン真っ只中
干し柿を食べてから寝ると、二日酔いにならなかったんですね
子供の頃から家にはこの時期になると、必ず食卓においてあった枯露柿。目からウロコです
熱燗のおいしい季節。日本酒のお燗もおいしいですが、ホットワインに甘い枯露柿なんて・・・
ついつい飲みすぎてしまいます。
kazamaruさん^^
チョット調べてみました
>「柿に含まれる渋み成分のタンニンにはアルコールを分解する作用があり、さらに利尿作用のあるカリウム、酸化還元作用のあるビタミンCの相乗効果で二日酔いにも効果があります」
だそうです
やはりそれなりの効能があるのですね!
今年もシコタマ呑めますね
こんにちは
美味しそうに出来上がりましたね。
私も11月3日に蜂屋柿で100個ほど干し柿作りをしました。
3年目ですが、今年は出来がよくありませんでした
東京の11月上旬の高温が影響したか、熱湯1分が長すぎたか、あまり乾燥せずやわらかくなったり、カビが生えたり1/3ほどはダメでした。
でも甘みは濃く美味しかったです。
二酸化硫黄の使い方知りませんか?
年に1回しか挑戦できませんが、来年もやってみます。
divyasu21さんの干し柿日記 拝見させて貰いました
手間が掛かっても、あの濃厚な甘みで美味しいころ柿が食べれると思うと、苦労を惜しまず作業が捗りますよね
出来の良し悪しは、確かに気候による原因が大きいとおもいますが、熱湯消毒が長かった事も否めないかもですね
知り合いの農家の生産者に聞いたところ、熱湯でしたら5〜10秒程で十分だそうです。
また、硫黄薫蒸の方法は密閉した空間を作って、新聞紙数枚程度の燃焼材に硫黄をほんの僅か(ペットボトルのフタ程度の量)をまぶして30分程密閉放置するそうです。
作り手によって色々な方法があると思いますが、一例としてご参考までに。。
来年の干し柿の出来ばえを、今から楽しみにしてますよ〜
ありがとうございました
硫黄薫蒸、来年がんばってみます
渋柿大きいですね
我が家も実家の父が干し柿作ってくれてます (二百干したらしいです)
手間がかかるのですね。父に感謝しないと
前々から山梨に住んでられるsanpo69さん聞きたかったのですが、ほうとうはよく食べられますか?
息子が小学三年の時に家族で富士山に行きました。
西湖でキャンプして主人と息子が登山し、娘と私はキャンプ場で待って翌日5合目に迎えに行きました。
その時に初めてほうとうを食べ、美味しい と思いました。何度か作りますがなかなかうまくいかないですね。修学旅行以来の山梨でしたが、本当にいいところだな〜と思いました
私も親母に感謝してます。。。
mikikoさん、こんにちは^^
いつも覗きに来て頂いて、ありがとう御座います
お父様が作られるのですね!凄いなあ〜
自然派志向の環境で育ったmikikoさんなんでしょうね だからお山やキノコが大好きなのでしょうね
山梨名物のほうとうは、私も好きでよく食べますよ
各家庭によって、味・味噌の種類・具材・麺の太さ・とろみ加減・・・がまちまちで、千差万別なのですよ
結局、我が家の”ほうとう”が、一番舌に合っていて美味しいのです (イグチ系のキノコを入れると更に美味です!)
富士山や富士五湖にも来られたのですね
手前味噌ですが、本当に山梨はイイところです
住んでいて、つくづく実感しています。。。
是非是非、また遊びに来て下さいね^^
キノコの時期でしたらmikikoさんもハシャギっぱなし間違い無しです
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