今年は温暖化の影響や降雨量の激減、秋のきのこ達にとっては厳しい気象条件であったため、関東近郊の山域では希にみる不良の年となりました
具体的に言えば、例年同じ時期に同じ場所へ足を運べば必ず採取できるという場所であっても、きのこの姿気配すら無かったり、散発的であったり、土壌が乾燥し過ぎていて期待が出来ないなどなど・・・
こんな年はこの数十年の間で一度も無い事態です
人間自体が環境変化を肌で感じる以前に、自然界の動植物は更にシビアでデリケートにこの環境異変を感じ取っているに違いありません。
今年は残念でありますが、私的には幕を閉じました
そんな中でも僅かではありますが、今シーズン楽しませて貰ったきのこ達です
写真(左)【クリタケ】
枯倒木や立枯れの古木に発生する代表的なきのこ。ナラタケと同じ環境を好みます。
写真(中央)【キシメジ】
秋も晩秋に掛けて発生する黄色いきのこ。このきのこが出だすとシーズンの終わりを感じます。
写真(右)【マツタケ】
このマツタケは前回のきのこ狩りで採取した写真ですが、今年に限っては奇跡的な大きさ!
こんなのが沢山採れる年もあるんですけどね。。。
sanpo69さん こんにちは
そうですか・・不作な年だったんですね
(環境破壊が進まないでほしい)
散歩で行った近露で、マッタケ今年は不作やな〜と知り合いのおじさんが言ってました。和歌山も一緒ですね
でも3番目のを見ると、それで十分と思うような大きさですね すごい!見つけた時のsanpo69さんのテンションが目に浮かぶようです
mikikoさん、こんにちは^^
今年の大掃除に行ってきましたよ
mikikoさんの近露の記録を拝見するまでは、そちらの山域は問題無いだろうと思っていましたので意外でした
温暖化・降雨量の影響ばかりでは無いでしょうが、自然の摂理が間違いなく侵されている事を実感してしまいます。
このマツタケは立派でした よくぞここまで育ってくれたなと、喜びと感謝の気持ちでいっぱいになりました
ここまで大きな松茸 初めてみました
キノコの形がお菓子の「キノコの山」そっくり
かわいいですね
mermaidさん、食欲の秋になりましたね
山野草や高山植物の名前を覚える以前から、私にとって体験上、身に付いたプチ知識がきのこや山菜でした
もっとも、食べられる物しか判りませんが
確かに国産ではなかなか出回らないサイズです (特に今年に限っては・・)
味香りは大味になることは無く、この一本を上手に料理し、呑み仲間六人で旬の味覚を楽しみました
舞茸では無いですが、
その場で踊っちゃいますねー
茨城では信じられないタケノコサイズですね。
私もキノコ採り(シメジ専門ですが・・)はしますが、
去年は原発事故の影響、
今年は雨無しで、採る時期を逸してしまい、
あの味わい深い天然のシメジの味が懐かしい
美味しいんですよねー
来年こそは、普通の天候であることを、祈りたいです
こんにちは
な、な、なんですか、このでかいマツタケは
カナダ産とか中国産ででかいのは見たことありますが、総じてかさが開いていて、見た目マツタケというよりおばけシイタケみたいのはありますが
いやー、いつも思いますけどいい趣味をお持ちです。キノコを見分けられるというのがすごいです
この時期は山行かキノコ採りか迷いますね
この時期しか楽しめないという旬の幸の一つですからね
毎年気合が入ってしまいます
でも、こんな年は未だかつて無い状況でした
きのこの種類にも依るのですが、特に土壌に発生するきのこは大打撃でした(涙)
大打撃と言えば、昨日のニュースでとうとう山梨県鳴沢村でも基準値を上回るセシウムが検出されてしまいました。。
富士山方面もよく行くエリアなので残念でなりません
正常な気候に戻って例年の様にきのこが出ても、原発の影響だけはどうにもなりません(涙)
採る楽しみと食べる楽しみがセットのきのこ狩り・・・
楽しみまで奪われてしまう理不尽な昨今です
こんなのばかりじゃないですよ
地のものですから、親指くらいの太さのものから、手首くらいの太いものまで千差万別です。
これは特特の一級品で滅多にお目に掛かれません
本当にラッキーでした。。。
どちらにしても、足で稼いで出そうな環境をくまなく徘徊する訳ですが、つくづく山登りが趣味で良かったな〜と思います
地形を読んだり天候を判断したり装備が必要だったり・・・
本当に毎年この時期、山登りorきのこ狩りかの選択が悩み所でした
輪を掛けてギックリでしたから、選ぶ以前の問題でしたけど(笑)
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