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★山頂で食べる物の分量や大きさは手持ちのクッカーのサイズに沿うように下拵えする。
特に麺類は注意が必要。パッケージから出した時の麺の塊の大きさがクッカーの直径より大きいないしギリギリであることがよくある。(2敗)
フリーズドライはサイズが圧縮されているのであまり問題になることはないし、そもそも袋に湯を直接投入するタイプであればクッカーサイズを気にしなくてもよい。
山頂で食べる献立を決めているならば、
・クッカーに合わせて袋から出してサイズ調整する(※)
・ぶちこんですぐ茹でたり煮込めるようにジップ付の袋に予め整理して入れておく
※いざ山頂で袋麺が湯に入れられずパキリと分割するときは周りに麺の残骸が飛び散るリスクがあり、野生動物への予期せぬ餌付けのリスクが生ずる。やってしまったら念入りに土の上の残骸は拾い集める。(やってしまった人間なので自戒も込めて付記)
漫画『山を渡る』では、大学山岳部の主人公たちが北アルプスの長い縦走のために料理の献立を決めたり調理法の模索をしている場面がある。
山頂メシを確実なモノにするためには、下界の昼食や夕食などで事前検証を行うことが理想なのだろう。
カロリー計算や塩分量も踏まえて、美味しく楽しく手短に作れるズボラで緻密な山頂メシスキルを多少は育んでおきたいところだ。
個人的には2つの料理を後からミックスできる構成が好みだったりする。(トマトスープとかはラーメンやご飯両方に合いそうだ)
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