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特集「あの風景」を撮りたい
全国版・紅葉の傑作写真紹介と撮影したテクニック
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とあるのをみつけて、20年前のこれら状況や如何に？と興味をそそられ持って帰ってきました。
中のページをめくると、山の写真とりわけコンテスト入賞作やプロの作品にはデジタルは皆無でフィルム撮影ばかり、それも35mm版でなく、ブローニー版が主流だったことがわかります。RVPとかRDP�靴箸い辰仁�号で、それぞれどんな特性／使い分けをするフィルムで、どちらがプロビアかベルビアか、など今でもスラスラ出てくる人は当時、相当本格的にやられていた方ですね。
デジカメを紹介するページに目をやれば、当時は画素数が400〜800万、メモリーカードは消去して何度でも使えるとか、現像代不要とか、液晶モニターで画像を確認可能とか、まだまだその認知を拡げる黎明期という感じです。
一方、印刷環境の方が一歩先を行っていたようで、フィルムスキャナでデジタル化した画像を、プロフェッショナルラボモードで、色調などかなり細かく調整をしてフチなしA3ノビサイズにプリント、というワークフローがあったようです。
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