あとどれくらいですか？

二昨日（←という言葉はあるのか？）大和葛城山からの下山中。

私が追い越したお姉さん、割と私の直後に貼りついてる感じ。もしかして、追い越しちゃいかん姐御を追い越してしまった粗相をやっちまったか？

しばらくそんな緊張感と共に下山しましたが、狭い登山道で登ってくる人も結構あるので、すれ違い待ちで立ち止まることも頻繁に発生します。そうこうするうちに姐御が私に声をかけてくれました。

姐御「お兄さん、ザックのファスナー開いてますよ」
私「あっ‼️そうなんですか、ありがとうございます😭」
姐御「閉めちゃいますね」

と言って閉めてくれました😆

それから間隔が開いたり縮んだりしながらしばらく下り続けました。この登山道では、緊急時連絡用の番号看板が下から順に「あ」「い」「う」という具合に設定されているのですが、「う」を過ぎた頃、息絶え絶えに登ってきたお姉さんが私ではなく姐御に尋ねました。

「あとどれくらいですか💦」

なにせ、まだ「あ」「い」「う」の「い」と「う」の間、登り始めたばかりですから、当然この先はまだまだ続きます。そこで優しい姐御はこう答えてました。

「えぇ〜っと、まだもうちょっとありますかね〜」

（写真は無関係）

コメント

hiro_11228

「もうちょっと」

よく使うフレーズ
よく聞くフレーズ
^^;
全然
「もうちょっと」
じゃないのに

その真意は？
みなさんは
いかがなんでしょう^^;

Bright-Door

hiro_11228さん、「ちょっと」という言葉は「少し」から「そこそこ」はたまた「けっこう」までかなり範囲が広くて便利な言葉かもしれませんね。

hiro_11228

Bright-Doorさん

ありがとうございます

「ちょっと」
の
個人差
納得です(^^)

やまもっち

こんばんは

以前、午前の部で疲れ果てての午後の部で
ペースダウンも仕方ない状態で登ってたら
頂上近くで駐車場付近で見掛けた人が
下ってきて声を掛けてくれたので

頂上もう少しですか？と聞いてみたら
もうちょっとですよって答えてくれましたが
疲れてる状態での急登で滑りやすい斜面だったので10分以上かかった記憶😅

下り始めると、どれくらいか聞かれたのですが、
もう少しと答えるのも嫌だったので

小屋が見えたら頂上ですよって答えました☺

ペースが違えば当然かかる時間も違うので、もう少しを信じてしまうと、どこがもう少しやねんって思う事も時々あります😅

Bright-Door

やまもっちさん、なるほど‼️「◯◯たら、頂上ですよ」はナイスですね👍

masakoyuki

あーっ、ありますね。私は北横岳から下山中に遠足出来たと思われる元気いっぱいな中学生団体の1人から聞かれました。あと20分ぐらいの所でしたが、”うーん🧐あと3時間かな？頑張ってね♪”とにっこり笑って答えました。え〜っ⁉️っと言うため息と引率の先生の苦笑いで、そそくさと笑顔で挨拶しながら下山しました。

Bright-Door

masakoyukiさん、よくその瞬間で切れ味良く頭が回転しましたね。昔、結構厳しい山から下山中に同じように問われて、まだまだ結構あるのでそのように正直に答えたら、同行の友人から「そんなことを言うと心折れるから、もうすぐと言ってあげたほうががんばれる気力が湧くから良い」ように諭されました。

ドレミファ

Bright-Doorさん こんにちは
大和葛城山お疲れ様でした
この時期、休日ともなると登山道は観光の延長で登る人が多いですね
登りも下りもとんでもなく渋滞します😅
そして登り始めて後悔する人も多いはず
「あとどれくらいですか💦」と尋ねたお姉さんも後悔していたのかも？
私だったらヤマレコアプリで地図見せてあげるかな〜
どんな反応をされるか見てみたいです😅

Bright-Door

ドレミファさん、鴨を召し上がってこられたんですね
私が下山に使った北尾根コースの通報ポイントは「ア〜サ」だそうですので、イとウの間だとほんとに序盤ですね。同じルートの下山中に見かけた休憩中の中高年グループでは、中の一人がへたりこんで立ち上がれなさそうな様子でした。登山道からの標高差だと大和葛城山は金剛山以上の厳しさですね。