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神奈川県民、どうみても丁字路なのになぜかみんな直進して事故ってしまう
現場は、宮ヶ瀬湖にかかる美しい「やまびこ大橋」です。神奈川県民の中でここに行ったことのある人がどれだけあるのか考えれば「神奈川県民みんな」という大雑把な括りはどうよ?というのはあるものの、私は自転車で何度か渡ったことがありましたので、なぜ、こんな見間違えようのない丁字路に直進して突っ込んでしまう重大事故が幾度も発生してしまうのか、そこに潜在する原因に興味が湧きました。
この橋の特徴として
・直線の橋長245mに対して幅員が十分あるためスピード超過しやすい。
・左右の眺望が優れているため脇見しやすい。
・橋の中央部がやや盛り上がるアーチ状のため丁字路に気づくのが直前となる。
などがあると思っていますが、これ3条件が全て重なると、一昨日の日記で紹介した「スイスチーズモデル」(Swiss Cheese Model)が成立して悲劇に至るのではないか?という仮説を思いついてみました。果たしてその真相やいかに。
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中央部がやや盛り上がるアーチ状といえば、普通の車道の断面も水はけのためそうなっており、歩道際は最も傾斜ついがついた状態となっています。今朝のジム帰りに見かけたお爺さん、重そうな荷物を載せたキャリー(キャスター?台車?)をロープで引っ張って歩いています。そんな構造なので凹凸のある歩道が厳しいのは解りますが、さりとて、結構の通行量のある車道の、それもアーチ状の傾斜の端を避けて、けっこう車道の内側に入り込んで歩くのは見ていてヒヤヒヤしました。
「いくらなんでも、それは軽車両じゃないよ〜」
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今朝のジム帰りといえば、ちょうど駅に向かう通勤通学の皆さんとすれ違う時間帯&方向となるのですが、今朝は久しぶりによく晴れており、日傘の人もよく見かけました。よく見ると、多くの人は雨傘のように真上に向けて構えており、ガードしたいはずの腕やデコルテや首に太陽がギラギラ照りつけていることにお構いなしです。
最大の効率で日傘を構える向きとは「柄の延長上に太陽」という角度に構えること、なので、早朝の太陽が低い時間帯だと「嵐の時の雨傘」に近い、かなり斜めに構えることでちょうどいい感じになります。
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