青シソの実

横浜の家では、毎年、秋にこぼれた種から春には雑草のようにアオジソが芽吹いて、というサイクルをここ10年以上繰り返していますが、一昨年の春頃だったか、春に間引いた苗を大阪の実家の庭に植えてみたところ、そちらにも立派にはびこるようになりました。今年なんかは、これのせい（おかげ）で雑草の勢いが抑えられたような気も。

逆に、この子達にとって「実家」である横浜の拙宅の方は今年あまり勢いがなく、穂ジソやシソの実もあまり大した収量ではありませんでしたが、実家の方が大収穫で、そのほんの一部を逆に横浜に「帰省」させて、先ほど実を取り終えました（指でしごくように取るのがけっこうめんどくさい）。

シソの実の収穫のタイミングをはかるのって、結構むずかしいんですよね。
早すぎると、まだ花が咲いたばかりで実ってないし、
遅すぎると、種が落ちたあとの殻みたいになってるし、
見た目でそれを判断するのがなかなか難しいのですが、先週末から今日までの大阪帰省のタイミングがことしはちょうど良かったみたいです。数年ぶりに会った従姉妹たちにも茎ごとゴミ袋にたっぷり詰め込んで持ち帰らせちゃいまいました。