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午後7時に家族から帰ってこないと通報があり、
翌朝、馬の背コースの30メートル下で発見された。
自分なりに考えてみると定番の周回ルートだと鹿島神社から百間岩を通るので違うし、縦走ルートも馬の背コースを通るので違う。考えられるのは車利用で何度も訪れている人が好きなコース選択をする場合に限られると思います。
自分自身の記録を確認してみると道具を買い替えた6月に馬の背コースから高御位山のピストンで登ってました。この時の記憶は風が無いと岩場も多く熱の照り返しでサウナ状態みたいな感覚で稜線に出ても風がないと暑いだけで、すれ違う人と暑くてヤバいって内容の会話ばかりで中にはペットボトルほとんど飲み干したって人もいました。自分自身も身体が危険察知したのかスローペースで水分補給とエネルギー補給を小まめにして山頂到着してからも汗がひくのを待つのも兼ねて休憩のんびりして個別で登ってきた3人で今日は暑くて水分補給半端ないって会話した記憶があります。
猛暑じゃ無ければ良い運動になるコースでも状況次第で危険と言えるんじゃないかと思います。
馬の背コースは、登山道と岩場の繰り返しで楽しいですが、下りだと踏み抜きを2度した記憶があります。
ストック2本使用してるので、踏ん張って転倒は免れましたが、無ければ足を負傷するか転倒してたかも?
前日購入した山雑誌を眺めてたら『入山前遭難』と言う言葉が目につきました。
体調や体力、持参する水分、行動食も軽くみて足りなくなれば慣れた山でも動けなくなっても不思議じゃない。余る位がちょうど良いんじゃないかと思います。
お盆休みも結局雨模様だったり、夕方は雷注意報とか、日の出狙いも寝過ごしたりで遠ざかっていますが、登る時は多めの水分持参を心掛けたいと思います。
写真は、馬の背コース途中で左手の上まで登れば稜線
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