9月後半とか辺りから、クライミング後の指の痛みに悩まされていた。筋力が弱いだろう左手の中指と薬指。
寝てる間に固まるみたいで、起きたときに痛くて辛い。何故か短時間のうたた寝のときでも。夜寝るときには湿布して対処していた。それでも登った後3日くらいは尾を引く感じ。
昨日の秋葉原は電車で行ったので、帰りの車中、1時間ほど、手すりに掴まりながらずっと氷嚢で冷やしていた。こんな様子→
http://twitpic.com/7ivhga
なお、ビーパンアキバは氷が豊富なので、登っているときにも氷嚢に入れておいて、折に触れて冷やしたりもした。
それが功を奏したのか、昨夜は試しに湿布せずに寝てみたが、それほど痛くなかった。
というわけで氷嚢アイシングは効果あり、と思う。電車や車で行くときには使える。車だと上手く当てるのが少し難しく、実際いつも車で行くピナクル後は冷やしているけど今回ほどの効果無かったりしたけど。
なお、バケツとかで全体冷やすより氷嚢でピンポイントの方が良い、というのは同様に指の痛みに苦しんだという先輩クライマーからのアドバイス。
検索してみるとバケツとかで冷やして凍傷になりかけたとかいう事例もあるみたいだし、気軽に持ち運べる氷嚢はいいんじゃないかと思う。2000円もしないで買えたような。
と思って調べたら。ピップフジモトアイスバッグ
http://www.kenko.com/product/groupwords/gw_100323.html
ぼくは小さめの。ドラッグストアだと定価の1800円とかだろうけど、まあそんなに高くはない。
他にも、次のようなアドバイスももらっている。
・手を開く側の筋肉、拮抗筋も鍛える(これはグリップセイバー買って、るようにしている)
・カチ持ち厳禁(ぼくはカチ持ち出来ないというか練習してないのでこれは無縁だけど)
・ガバもオープンハンドで持つ
・登る壁の斜度を落とし、垂壁や薄被りを中心に登る
・課題のグレードを落としゆっくり登る、とか別のやり方で負荷を掛けトレーニングする
ついつい比較的得意な傾斜の強い壁のまだ登っていない限界グレードの課題を撃ち込んでしまうわけだけど、長い目で見るとこのアドバイスに従った方が良さげ。
あとそのためにも、一回で長い時間登るよりも、短い時間で回数増やした方がいいようにも思う。とはいえそれも時間の関係で難しいわけだが。
プライベートウォールとか、前はどんな気違いが手を出すんだとか思っていたが、気持ちが分かるようになって来てしまった、、。
#昨日の日記に追記で書こうと思ったら妙に長くなってしまった。なおここでの記述はTwitterで書いていたことのまとめであったりもする。
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