カテゴリー「山荘の暮らし」の日記リスト
全体に公開
2025年 06月 21日 02:24山荘の暮らし
木々ってすごい。
天に向かって力強くまっすぐ伸びて、地球の水をてっぺんまで、
枝の先々まで吸い上げている。
このエネルギーだったら、
影響を受けない人はいないだろう。
今頃の樹々をみると、圧倒的だ。
水分が隅々まで行き渡っている。
これがもし人工的な建造物だったら、
はかり知れない。
それが
30
2025年 06月 10日 00:47山荘の暮らし
午後からポツポツと、まるで親しみのある隣人のように忍び寄る足音。
やがて大粒の雨が、大きく広がった栗の葉を叩く。
雨が強く葉を叩くほど、
森は良い香りを出す。
なんと言えばいいだろう...。
甘さに、香ばしさを加えたような森の香りだ。
私はベランダで、その香りにうっとりとしながら、雨音のしら
18
2025年 06月 04日 23:39山荘の暮らし
朝起きて窓を開けると
鹿さんと目が合うなんて
とっても素敵
雨上がり
差し込む日差しが
木立の影絵になっている
良いリズムだ
私はこの良いリズムを刻んでいこう
森の中からは
アオバトの切ない声が聞こえてくる
今朝の森は
初夏の水の匂いがする
この香りで想起される
思い出を辿っていく…
風
23
2025年 05月 30日 02:27山荘の暮らし
今朝も、梅雨空のよう。
森はしっとりとした空気。
昨日から山の中ではちょっと寒いので小さくストーブをつけています。
そんな中にも活動している、動物のまなこにに出会えるのは、心躍るひととき。
りっすんがあちこちの木で曲芸。あのすばしこさはあの爪にあったのか。栗の木もすっかり葉が開きました。
27
2025年 05月 10日 00:51山荘の暮らし
今朝、ところどころ、
水色の澄んだ空が見えていましたが、
空にはちぎったような雲がかかっていて...
夢見があまり良くなく
寝不足で少しだけだるい体を抱えて
今日は富士山は見られないと思うけれど...
いつもの小高い丘へ
朝の散歩に行きました
いつも富士山を眺める場所まで
上がっていくと..
37
2025年 04月 29日 23:58山荘の暮らし
4月上旬は悪夢のように過ぎてゆき、記憶も飛び飛びだった。
普段、手帳には今日あったことを記録がわりに短くつけていたのだけれども、3月下旬から4月前半は空白になっており、思い返して後からつける気にもならなかった。
最近何かで読んだこと。
寝る前に、三つの今日あった良いことを思い浮かべてから寝ると
25
2025年 04月 19日 01:09山荘の暮らし
春は美しく過ぎゆき
こころが定まらない
耐えがたく
心身に痛みを
感じることがある
こころ震える四月
四月にまたはじめての
病院の門戸を叩いた
新しいスタートではなくて
どちらかというとまた一歩
後退したみたい
でもいい
「一歩進んで二歩さがる
歩んだ数は全部で三歩」
という言葉もある
36
2025年 04月 07日 22:48山荘の暮らし
雷鳴ってる
いいなぁ
山々に響いてる。
部屋に横たわっていると、
ズシン...と地響きが
身体全体に伝わってくる
山中湖村、午前中はあたたかい日差しに恵まれたので、お洗濯したりお布団干したりしていましたが、空にはしっとりした素敵な雲が、足ばやに流れていました。
2月や3月に、こんな冬らしからぬ
17
2025年 04月 03日 01:56山荘の暮らし
山中湖村は、4月1日に大雪が降った。
雪道を歩くのも少しずつ慣れてきて、雪につま先を突っ込んでちょっとずつ階段を上っていくように登れば、なんとかそのうち山頂に着いている。
なにより、真っ白な雪と霧にひとり包まれるのは本当に心地が良い。
たくさんたくさん雪が降って、そんな中でも、春の雪なんだなぁ
24
2025年 04月 01日 04:33山荘の暮らし
山中湖村
昨夜から、雪国に戻りました。
四月の雪!
四月の初めは、満開の雪の花で始まりそうです。
素敵だな!
雪は本当に、心を守ってくれる。
全然ついていくことができなくて...何もかも早すぎてついていけない。
置いてきぼりの気持ち。
そんな心も全部包んでくれる。
ちょっと月の光と似ている。
30
2025年 03月 29日 00:58山荘の暮らし
昨日の夜は、嵐のようだった。
雨風の音を聞きながら眠るのは好きだ。
なおさら、山の家の小さな部屋が、電車の一室のように感じる。
夜中目が覚めて、小さな声でコトンコトンとつぶやいてみる。
別れが多い。
出会いもあるけれど、やっぱり別れの方が多くなる。
少しは慣れたつもりだけれど、やっぱり落胆する
27
2025年 03月 22日 00:47山荘の暮らし
三月の大雪が降って、寒気が去って
あたたかい日の幕開けがやってくると、夜中にピッピッと鹿の笛音が聴こえてきます。
まだまだ雪深い山中湖村ですが、春なんだなぁと思います。
山の中で音の伝わり方も、
なんだか違ってくる。
今日は森に鹿が降りて来ていました。よく見ると、五、六頭もいます。雪解けの大
24
2025年 03月 19日 01:29山荘の暮らし
深夜の山中湖村
もう最後の雪になるかなぁと、山の家に帰ってきてよかった。
籠坂峠で舞い散る雪が迎えてくれました。
いま、部屋の中で本を読んでいたら、頭上でゴォォンとながく鳴り響く音。
鐘の音?
一瞬、何が何だかわかりませんでしたが、どうやら雷のようなんですね。
春雷と雪なんですね!
そう
41
2025年 03月 16日 00:12山荘の暮らし
昼下がりから、降りはじめて
昨日の春の陽気は幻のよう
銀世界に逆もどりの山中湖村
雪...
天から降ってくる奇跡
景色を変えてくれるもの
白く清らかに変えてくれる
シャラシャラとみぞれ混じりに
音を立てて降りつづく
今夜は、耳を澄まして
眠りにつくことができますように
(動画は今年の三月
19
2025年 03月 07日 00:55山荘の暮らし
山中湖村は、雪降る深夜。
それがベランダに出たら、ウッドデッキがなんだかキラキラしてるのよ、それはもう綺麗なの。
結晶が、そのままひらひらと落ちてくるから。
以前、結晶が舞うような雪のエフェクトをみつけたけれど、ほんとにそんな感じなんです。
まるで、おとぎの話...
なんだか妖精のいたずらみ
15
2025年 03月 06日 00:32山荘の暮らし
残雪の森に一日中雨が降り注ぐ山中湖村。
雪を見ながら、濃いミルクティーが飲みたくなりませんか。
みぞれ混じりのシャラシャラと降る雨音と小さなピアノの音が心地よい。
杉の葉っぱから滴り落ちる雫がきらめく様子を眺めながら、ミルクティーをいただきます。
ここにこうやっていられることが嬉しい。
小
15
2025年 03月 05日 00:14山荘の暮らし
山中湖村より
降るには降っていますが、枝をしならせるような重い雪ではなく、ひのきや杉の葉の間をさらさらとこぼれ落ちるような雪です。
シャラシャラシャラ....と、きれいな音を立てて今夜も降り続いています。
なんだか、はかない雪。
三月の雪はこんな雪なのでしょうか。
明日の雨で溶けてしまうかも
17
2025年 03月 03日 00:16山荘の暮らし
まるで、緑の宝石のような
ふきのとうを採ってきてもらいました。
山中湖村ではもちろんまだ土の下です。
藤沢市の山の中で採ってきてくれたそうです、暖かいのですね。
ふきのとうは、どんなお料理にしますでしょうか。ふき味噌や天ぷら、とてもおいしいですよね。
私は、クックパッドで見つけたレシピをずっと愛
36
2025年 02月 19日 23:44山荘の暮らし
私は、山に来るまではその子を見たことがありませんでした。
夜、木の上でキュルルル.....と鳴く声は何なんだろう?と思っていました。
山の家は平屋だけども傾斜地に立っており、ベランダは地面からはかなりの高さがあるので、何ものかが闖入してくるとは、まったく思っていませんでした。
なので、夏の夜に
51
2025年 02月 09日 23:52山荘の暮らし
今日、とうとう
水道管を破裂させてしまいました…
( ; ; )
幸いにも、日曜日なのに
管理人さんと水道屋さんが来てくれて
凍結を解凍してくれたり
テキパキと
修理してくれたので
たいへん助かりました。
❄️
山中湖村の冬は、2年生。
寒冷地は初めて。
わから
22
2025年 02月 07日 23:35山荘の暮らし
残雪がカチコチに凍る山中湖村です。
朝、窓からぼうっと山を眺めていると、一定の時間に鳥さんたちが群れでやってきます。
この寒気の中を、元気に飛び回ってる鳥さんがいるんだなぁと、ひまわりの種を何粒か窓辺に並べてみます。
ちいさな命、本当に手の中にすっぽり入り込むような、ちいさな鳥さんの命を思うと
33
2025年 02月 05日 23:22山荘の暮らし
南側の屋根からは、雪がずり落ちてつららを作っています。
お日様が当たると、しきりにポタポタと音を立てながらしずくがきらめき落ちて来るのを、うっとりと眺める午後です。
日中も零下のままの山中湖村でした。午後には日が傾いてくると、ガラス窓が真っ白に曇りいかにも寒そう、外は冷凍庫のようです。
あた
23
2025年 02月 04日 23:34山荘の暮らし
まだまだ
雪国の山中湖村です⛄️
これからますます寒くなるので、湖畔でも道の端に残ったカチコチになった残雪には注意ですね。
カーブの多い籠坂峠では、薬剤散布車が。
奮って融雪剤を散布中、ありがたいです。
寒波の前にお洗濯物を干してしまおうと思ったのですが、干す先から
21
2025年 02月 03日 22:51山荘の暮らし
標高1090メートル、山中湖村の山の家でも、冬の柔らかい日差しが差し込んで来ます。
水仙の花束は、南足柄から持ってきたもの。背が高く腕いっぱいにあるので、花瓶が間に合わず、梅を漬ける大瓶に差しています。
今、あたたかい足柄では水仙が咲き乱れ、早くも春の清洌な香りを放ってくれています。
山中湖村
11
2025年 02月 02日 23:49山荘の暮らし
昨夜からの雪で、山中湖村は、銀世界に様変わりしました。
朝目覚めて、窓を開けるときの胸の高鳴り!
雪景色に、ただただその美しさに、見惚れました。
山間に降り続く真っ白な雪の清らかさに、身も心も清められます。
窓から眺める雪も見飽きないのですが、真っ白な雪山に登りたくて、買ったばかりのは チェイ
23
2025年 02月 01日 23:13山荘の暮らし
山中湖村よりこんにちは🫕
寒い日が続きますね。
冷え切っているキッチンを温めてご飯を作るのも億劫な日が続きますが、体調整えるためにも、1週間に1度くらいは、ほうとう鍋を作ってみます。
山梨県の郷土料理、ほうとう。お野菜がたくさん入って、手打ちの麺。おいしいですよね。
お店により
23
2025年 01月 30日 23:34山荘の暮らし
山中湖村より
カップに冬空を映して。
寒い日には、甘酒。
しかも、まぶしい武川米。
農林48号❄️
今日は気温が上がらないなぁと思って、外の気温計を見たらマイナス2℃。ほんのちょっとチラチラと舞う時もあります。
武川米の甘酒は、お正月明けに武川町農産物直売所で購入して
21