自分は、丹沢などを単独でトレランをしているが、
まだ一度も山ヒルの被害には遭ってないし、そもそも見たことがない。
しかし、丹沢では、被害に遭われる方が多いと聞くので、
では、どうやって人間に取り付くのか調べてみた。
ということでネットで調べると、以下のＨＰに詳しく書いてありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%93%E3%83%AB
http://www.geocities.jp/tokaigakko/page-mitikusa36.html
まずは、やつらの生態
やつらは、乾燥していると湿っている沢沿いで生活し、
雨が降った後とかに人間が通る山道に出て来て、
湿った枯葉などの下に隠れて人間を待つ。
人間が近づくのを察知（振動、二酸化炭素、熱）すると、
枯葉の下から出て来て、体を長く伸ばし、左右前後に振って獲物を待つ。
長く伸ばした先に獲物が触れると、そこに粘着し、
そこから這い上がる。
晴れて乾燥が進むと、沢に撤退する。
以下は推測です。
当然、やつらは子孫を残すために吸血するので、
当然獲物を捕えやすいところで待ち伏せていると思う。
それは、
�／祐屬�休憩する場所
��登り坂
�Ｅ个蠕擇辰燭箸海蹇�
普通は、�，竜抃特罎房茲衂佞�のが多いと思われる。
�◆↓�は、人間が疲れて立ち止まるところを
やつらは、経験上知っているんでわないかと思う。
�◆↓�では、パーティーが危ない。
すなわち、一人目が来たときに獲物が来たのを察知し
枯葉の下から出てきて、体を伸ばすまでに
多分一人目は通り過ぎている。
やつらは、人間は複数で登ってくると経験上
理解していると思われるので、二人目以降が来たときに
その靴に取り付く。
ということで、一番危ないのは、
登山口からの急登りがあるようなところ。
いきなりの登りで疲れて立ち止まると、やられる。
なので、湿った沢が近くにある山道や、
湿ったところでの休憩場所では、
立ち止まらないことである。
パーティーで行くときは、二人目以降はかなり危険。
靴に取り付いてから早くて３０秒で靴の中に進入するようだ。
これでは、こまめにチェックしていても分からない。
自分の場合は、単独でのトレランなので、
休憩するのは、
１）ＯＲＳを飲むとき。
２）写真を撮るとき。
３）ジェルを食べるとき。
３）は、大きな休憩になるので、乾燥したところを選んでいる。
問題は、１）と２）これは、こまめに靴をチェックしている。
でも、３０秒では見落としもあるかも。。。。
ただし、登山口近くでは、１）、２）はありえないので
救われているのかも。
どうなんだろうか？
あと、10/11に行った宮が瀬からの丹沢山登山口の近くでの
山ヒル調査結果以下にありました。
http://www.geocities.jp/horiuchihiroe/shizenkoen_09/s090704.html
やはり、登山口近くには沢山いるようです。
先日コメントした私ですが、
10/11に被害にあった人は、御殿森ノ頭を経由した時に靴に数匹はりついていたとのことです。私は分岐で御殿森ノ頭へ行かずに高畑山へ向かったので無事でした。また登山口に常設のヒルファイタースプレーを膝から下に吹き付けて入山したのも役に立っていたのかもしれません。4月〜10月は警戒期間と張り紙してましたね。しかし頭から降ってくるのは嫌ですね。
＜ヤマビルファイター＞
http://www.mushi-taiji.com/others/products/yamabiru.html
kasaiさん、こんばんわ。
kasaiさん、被害にあわなくてよかったですね。
でも、上から降ってくることは、まずありえないかもです。でも、バカ尾根や高尾山などは、人間が沢山通るので、将来ありえるかもね。
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