![]() |
![]() |
足をやってテント泊は重さに耐えられず厳しいこと、コロナ以降、山小屋迫のハードルがあがったこともあり遠ざかり、昨年は近場で少しいってみた程度。こんな感じゆえ、2023年もいくつかいってみたが、かなり体力の衰えを感じた。今年2024年はまあまあ、行けるようにしたいなとしていた。そんな感じだった。
そう考えていた矢先、2024年頭に なかなかな病気 小脳梗塞を発症してしまい、出鼻をくじかれた。幸い目に見える後遺症はないのだが、一方で、何をもって、問題ないといえるのかがわからない状態でもある。そこが一番の難儀である。例えば、長時間ドライブも半年控えてきた。人より調子を崩しやすいし、疲れやすい。だからといって、日常生活、ならびに、日々の仕事はまあまあ、できてきた。
そんな中、一番厳しいことは、完全に真新しいことを行うことであるようだ。
やってきたことならば、案外、体が覚えてくれている。それである程度はできてくるし、忘れていた感覚を取り戻すことができる。
職場復帰して数か月において、もっとも実感したことはそこだった。
7月頭当たりになって、ようやく長距離移動もそこまで苦ではなくなってきた。
こういうこともあって、8月に高尾山に行ってきた。案外、何ともなくて安心した。次は上氷川峠からの大菩薩へ 山行自体は特に問題なし。前後のアクセスも普通に疲れたがその程度であり、登山道までの狭い道路を車で走り這い上がる感じに、戻ってきたという感覚を感じることができた。
私にとって、様々な意味でリハビリであるし、何ができてどのあたりが困難なのか、そのあたりをつかみ、できることを取り戻していきたいと思う
なお、2016年の時は、金時・弛金・燕・女峰・劔 早月ルートであったようだ
毎週山に攻めてた頃のことゆえ、参考にならないところもあるが、当時の燕の時のように、 I'll be backと叫びたくなるように 取り戻せたら最高だなと思う