人によりけりだろうけど、だから山道具で一番大事なのは山靴だと思う。
シリオの411GTXというのを履いている。確か好日山荘で2万5、6千円だったような気が(一番大事とか言ってるくせして比較的安めをチョイス)。
以前はシリオの別の山靴を履いていたが、その靴は2002年くらいに買ったもので、数年振りに山登りをしてみた2007年頃、案の定、丹沢の大山でソールが剥がれ、緊急キット(自称)に入れて持っていた紐とタオルで両足とも縛って何とか下山し、後日新調した。
シリオは日本人の足型に合わせて幅広設定とかいう噂で、以前からのお気に入り。
先代のシリオはビブラムソールではなかったが、今回からは標準装備。
しかも経年劣化によるソール剥がれが起きにくいのだとか。
あと、山靴ではハイカットブーツであることは必然。
で、購入後かれこれ3年くらい履いているが、やっぱり安心できる靴。
山から帰るとブラシで汚れ落としをして、防水スプレーを施行している。
ただ大雨は外した山行ばかりなので、靴自体の本来の性能がいかほどかは不明。
3年も経つとソールのビブラムのロゴの黄色が磨耗?で徐々に剥げてきた…
ま、味が出てきたということか。
※2016年7月末現在、いよいよソールの溝が薄くなってきて、山行でも滑ることが多くなってきたため、次はセミワンタッチアイゼン可の山靴を買うか模索中。
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