仕事を終えて帰宅後にサクッと出来てしまいました。
※2週前にじっくりと予備調査(学習)をした成果。
恐らくメモリ不足でCPU使用率が常時80%以上だったものが、メモリの増設(ついでにハードディスクを半導体ディスクに交換)することで劇的に早くなりました(CPU使用率常時20〜30%へ)
詳しいことはYoutubeなどに出ている専門家の方の情報をご覧いただくとして、何をしたのかだけ簡潔?に記録します。
ちなみに、その過程でバッテリーパック(ノートPC)が充電できなくなっていることにも気が付きましたので、交換用バッテリーを手配中です。
1.利用しているパソコン
lenovo B590 2013年10月発売開始モデル
CPU Core−i5
メモリ 4GB(最大8GB)
ハードディスク 500GB
2.交換した(する)もの
・メモリは2スロットあるので+4GBで合計8GBでも可だが、1枚で8GBも安価だったので4GBを抜いて8GBに差し替え
・ハードディスクはデータは外付け2TBに格納していたため、500GBの内70GB程度しか利用していなかったので、半導体ディスク(SSD)の120GBでも十分でしたが、最近は240GBの価格が下がりコスパが良いのでSSD240GBに交換。交換前に内容のコピーが必要なのでSSDを外付けディスクにするためのケース(PC本体にUSB3.0の口があれば対応のケースを購入した方がコピーが早いです)が必要。コピーはフリーソフトを利用。
・バッテリーは充電状況が完全にゼロとなっていて、リチウムイオンには復活手段も無いとのことなので、互換品に交換。
3.手順
メモリとHDDは裏蓋を外す必要があるので、細い十字ドライバーが必要。その他の工具は不要でした(小さなネジなのでくれぐれも失くさないように)。
また、自分自身の静電気で故障させないように蓋を開ける前にパソコン以外の金属に触れて放電しておくこと。
また、感電?しないように電源コードを抜くのはもちろんバッテリーを外しておくこと。
・メモリは裏蓋を開けたらロックを外して4GBを抜く。8GBメモリは逆の手順で挿してロックする。完了。
・HDDからSSDへの交換は(ここには要点だけ書きますので、必ず専門家の案内映像などで予習してください)、
SSDをケースに入れてパソコンのUSBに接続
SSDを初期化
HDDからSSDへ「クローン※」を行う(利用容量にもよるが時間を要する)
※クローン=OSごとコピーしてWindowsが起動可能な状態にする
クローン完了後にPCの電源を落として裏蓋を開け、HDDを取り外す。
SSDを取り付ける
裏蓋を元に戻して電源を入れる。 ※1、※2
・バッテリーの交換は古いバッテリーを取り外して新しいバッテリーに交換する。
交換後はしっかり充電してから利用する
※バッテリーを長持ちさせる利用方法はネットに載っています。
※古いバッテリーは多くの家電量販店にリサイクルボックスがあります。
注意事項
※1 起動時にエラーのようなメッセージが出ましたが、私の場合は勝手に先に進んで、何の問題も起きていませんが、起動が不安定になったり、起動しなくなったケースも散見されますので、重要なデータは外部にバックアップしておくなど、自己責任で行う必要があります。
※2 SSDに交換後にMicrosoftOffice製品(Excel)を起動したらプロダクトキーを聞いてきました(作業前に調べておく必要があります)。
これで、快適なヤマレコライフがおくれます。
