正確には、ちょっと手前まで
同じ場所から取った写真は2か月前です。
道の無い山には、大変な魅力がある。
山を独り占めできるのである。
18歳
山登りも良く知らない頃
大学のサークルで連れていかれた所が
知る人ぞ知る、青松葉山
早池峰の北側に君臨する、チシマザサの密生する藪山であった。
(今は、夏道が開かれているようであるが)
歩き始めて2時間後、藪に突入
時速、100mから200m
顔中アザだらけ
夕暮れ迫る頃、山頂直前でリタイヤ
沢に下った
これが最初のヤブ山行
いつの間にか、これが快感となる
青松葉山には大学4年の時再挑戦したが、敗退
和賀山塊も大好きな山である
羽後朝日岳には、学生の時2回
山形に帰ってからも2回登っている
植物の種類は豊富ではないが、山上の別天地
山形では、番城山が有名である
ここもヤブを漕いで登った
朝日連峰では、以東から茶畑山とか、秘宝、巣戸々山
すべて無雪期
残雪期はあまり好きではないのである
その山の本当の素顔は、植物が繁茂する季節だと思う
(冬の山も綺麗で、神々しいのですが)
barabara2さん、写真の湯殿山の稜線はどこか羽後朝日岳に似ていますね。
きれいな山肌に道が無いからでしょうか
道の無い山には、大変な魅力がある。
なんでもある時代、叶う現代だからこそ秘境性を追い求めるのかもしれませんね。
道の無い山に行く楽しみは、ガイドブックにない自分の山を見つける事です。体力にしろ、技術にしろ、それなりの精進をして望むのですが、肝心の精神がもろい。弱い所が又良いのかもしれません。
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