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早速新しいシームテープをアマゾンで買い、小さな失敗はありましたが、なんとか貼り終えることができました。あとは今年こそ久しぶりに、これをかついでテント泊に行ってみたいものです。
※以下は備忘です。
・テント:ニーモ・イクイップメント社製のタニ 1P(ちょっと古い2013年モデル)
・シームテープ:アマゾンで適当に見つけた1000円ちょっとの商品(幅25mm×長さ30m)
■貼り替えにかかった時間
・まず古いシームテープを剥がすことから始めたのですが、1〜2時間ほどやったものの全部剥がすのはあきらめました。すぐにポロポロと剥がれる部分と、ガムテープを使ってしつこく取ろうとしても剥がれない部分があり、あまり強くするとフライシート本体を傷つけそうだったので、剥がし残しはそのままにしました。一日目はこれで疲労困憊して終わり。
・別の日に、新しいシームテープをアイロンで貼るのに1時間半かかりました。
■反省点
・シームテープの裏表をよく確認すべし。最初これを間違えて、あて布の方にくっついてしまいました。テープの巻かれている内側が貼る面です。
・シームテープは文具のセロハンテープのように粘着力がある訳ではなく、ふわっとした「ただのテープ」なので、ずれないようにフライシートの上にそっと置いて、あて布の上からアイロンを押しつける必要があります。これが非常に神経を使いました。体力よりも集中力が必要です。
・アイロンの熱設定は、低温から徐々にやってみて温度を調節するしかないです。私の場合、使わなくなったハンカチを畳んであて布にしましたが、最初はなかなか圧着せず、温度を上げたり下げたりの調節が難しかったです。
・テープが透明になったら熱で圧着できた証拠ですが、半透明のままの部分は熱が足りないので、再度あて布の上からアイロンの先端を押し当てたりしましたが、うっかりアイロンの別の部分をフライシートに接触させてしまい、熱で少し皺になってしまいました。
・ニーモ・タニ1Pの「2013年モデル」はサブポールによる庇がついていて、生地が二重になっている部分があるのですが、それに思い当たらず裏側からしっかりアイロンをあてたら、庇の裏側についていたコーティング(?)が熱で溶けてベトベトになってしまいました。これは今でも、どうやったら正解だったのかよくわからないです。
追記
・フライシートの陰干しが終わったので、テント本体と一緒に収納袋に入れようとしたら、テントの底付近と収納袋の内側のシームテープも剥がれかけていることがわかりました。収納袋はともかく、テントの底の方は別途貼り直そうと思います。
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