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日記
↑ワンパターンですが文字だけでは寂しいので入れときます。
・原作未読
・カブは昔、代車で一週間ほど乗っただけ
・バイク歴約30年
・やや辛口です
■10話:雪
小熊、メスティンでご飯炊いていたということは、この日学校だったということ。
礼子の誘いで、サボって一日雪遊び。
まずは礼子の家へ。
積雪した下り坂でバイク運転、滑ってこけてガシャーン、絶対嫌だ。
下り坂だと起こしにくいし、積雪してると益々起こせない。
カブに関するモノなら何でもある礼子の家。
タイヤチェーンまである。しかも小熊の分まで。
林道登って、山が見渡せる雪原へ。
おそらく実在する場所だと思うけど、どこだろう?
ここでキチ〇イゲージ解放…なのはいいが、ありえないシーンの連続。
・オフロードに慣れてない小熊が難なく走れる
・新設の筈なのに跳ね上げる雪が少ない
・何度となくコケる描写があるが、ケガ一つしない。バイクも痛まない。
・雪の下は岩や石や倒木や窪みなど皆無で、草と土だけなの?(ふつうあり得ない)
・しまいには半袖で疾走。
もう少しフィクションであることを強調した方がいいんじゃないですかね。
椎の店で小熊「(椎なら)私のカブの前籠に入るかも」発言、まさか次回で(ry)
自転車で林道に入る椎を見かける小熊、初見で嫌な予感がしました。
案の定ラストで椎から電話、「助けて」。
川に水没しかかってる。
これ見た瞬間から違和感だらけ。
普通、親に電話しないか?なんで小熊に?
親に知られたくなかった?
父親は「自転車で街に買い物に行く」と言っていたので、それはありえない。
つまり、親ではなく小熊に助けて欲しかった。
心が汚れた人間なので、「小熊に助けて欲しいからわざと川に落ちたのでは」と椎=ヤンデレ少女説を唱えようかと思ってしまいましたよ。
続く。
■11話:遠い春
突っ込みどころ最大の回。
親ではなく小熊に救助を求める椎はおかしいが、
助けてコールを受けてヒーローよろしくカブで駆けつける小熊もおかしい。
まずは親に連絡だろ?
レスキュー隊員じゃないんだぞ。
小熊がカブで林道に入るシーンを見たら車じゃ入れない道幅でそもそも通行止めだから両親の車が入れないのはわかるけど、それなら警察や救急車だろう。
椎「やっぱり小熊さんが助けに来てくれた」て、お前が電話したからだろ😦
ま、両親や救助隊が駆けつけるじゃ普通過ぎるし、
カブが主役で「カブは何でもできる」ことを見せたいようだからか。
前籠で絶叫する椎は笑った。
で、愛しい愛しい(想像)小熊ちゃんの家でお泊まり。ついでに礼子まで。必然性なし。
薄い本へのネタまで提供するとは、気が利くアニメですねぇ😎
このお泊りについても不自然。
翌日椎を家まで送り届けているから、どこかの時点で両親に連絡したことは確かだが、それなら何時だろうと駆けつけるのが普通では?娘思いの両親であることは描写済みだからそれが自然。
母親がピックアップトラックに乗っていたので、自転車の回収も全く問題ないはず。
人の家の冷蔵庫から勝手にゆで卵を取り出して食べる礼子、笑える。
椎「お願いです小熊さん、今すぐ」の後の台詞を想像した人は多かったはず。
「春にしてください」は想像できなかった。ちょっとなぁ…😕
「カブで助けてください」:「カブ」限定なのかい🤣お前の恋の相手は小熊ではなくカブだったのか🤣
翌朝、椎を送り届ける二人。
コーヒー、サンドイッチ1年無料パスをゲット。
客が入っている描写は少ないのに、大盤振る舞い杉。
ま、半分道楽でやってる店のようだから大丈夫か。
礼子の昼食はここのパンだったから大喜び。
椎「私も連れていってください」で、また色が付く演出。
椎が憧れる小熊、実は小熊の方が椎のことが羨ましかったことが明かされる。
文化祭の話で少し匂わせがあったが、1話からそれがあったとは知らなかった。
描写は無いが、優しい両親がいることもそのうちの一つだろうか。
■12話:スーパーカブ
鹿児島までのツーリング。
これこれ、こういう、ゆるく楽しい話が見たかったんだよ!
できれば駆け足でなく、もっとゆっくり見たかった。
しかし、全行程2ケツかい!😲
ありえないな。
タンデムって前が全く見えないからつまらない。あと、眠くなる。
長時間のタンデムでタンデムベルト(つかむところがあるやつ)が無いのも非現実的。
その他、渋滞も嫌がらせしてくる車も悪天候もないとか、
女子3人分の荷物が小熊カブのボックス1つに収まるってのもありえないが、それを言うとゆるキャン△もありえないし、所詮ファンタジーってことで。
琵琶湖の描写美しい。
カレーは裸で食べるものって、どういう論理だ😄
礼子はゆるキャン△で言うと大垣ポジに近いな。
「カブ、幾らくらいで売れるんだろう」ドライな小熊。
ビジホやネカフェに泊まっている倹約旅行なのに、カニ食べるんだね。
椎「カブって日本のどこにでも行けるんですね」
ここでもカブだけ特別発言。
全てのバイク、全ての車がそうなんですけど😑
バイクはカブしかない世界なんでしょうね。
旅行後、水色のカブを買う椎。
自転車が廃車になった時点で予想はできてた。
3人でR20を走り
「どこまでも走ろう、このスーパーカブで」で綺麗にまとまった。
■最後に
散々辛口の意見を書いてきたけど、全体では面白かったです。
何よりアニメにしては落ち着いた作風(内容は狂っていくが)、安定した作画、落ち着いた音楽。
5話以降は意外な展開。
もっと普通の展開だと思っていたから、礼子とツーリングに行ったりコケたり故障したり違反で捕まったりといった小さなトラブルや楽しい経験の積み重ねかと思っていた。
そういう漫画は既にあるし、同じことをしても意味が無かったか。
散々出てきた「カブは凄い」「カブは特別」という発言や描写は、ほとんどが他のバイクでも当てはまることなので、鼻に付いた。
特に礼子、彼女は絶対にオフロードバイクに乗るべきだろう。
その方が彼女の志向&嗜好に合っている。
見た感じ身長は165cm位ありそうだから、体格的にも問題ない。
セローとかぴったりだろう。
でもこれまた、JKがセローに乗る漫画やアニメは既にあるそうなので、だから作者はカブにしてるのだろうなぁ。HONDAじゃないし😬
他のバイクがほぼ登場しないので、途中から「バイクはカブしか存在しない」世界と思うことにした。
道交法違反やありえない描写の数々は、フィクションだから許される範囲かな。
それで人に迷惑をかける描写とかあれば胸糞だったけど、そんな描写は無かったし。
実在する場所や店を出したり警察署とのコラボが無ければ、あまり物議を醸しださなかったと思う。
Wikipediaによると小熊と椎の進学先は自分と所縁がある場所なので、2期や3期があれば見てしまいそう。
舞台(山梨県)や登場人物(JK)が似ているのでよく比較される「ゆるキャン△」は、実は伸びしろが少ない※ことが2期アニメ・ドラマや連載中の漫画で証明されてしまったので、成長を描き登場人物が行ける範囲が広い「スーパーカブ」の方が面白くなるかも。
※全員キャンプに慣れてしまい、キャンプの楽しさの描写はしつくした感あり。後は料理の違いや、キャンプをするメンバーの組み合わせの違い位しかバリエーションが無い。足が無いJKがほとんどなので自力で行ける範囲が狭い。話が始まって未だ半年(アニメ・ドラマ)/1年弱(漫画)しか経過していないなどなど。
ただ、普通のバイク乗りは成長や目的に合わせ色々なバイクに乗り換えるもの。
「スーパーカブ」というタイトルが、作品の幅を限定してしまわないかという懸念はあります。
アニメ『スーパーカブ』10〜12話(終)感想
↑ワンパターンですが文字だけでは寂しいので入れときます。
・原作未読
・カブは昔、代車で一週間ほど乗っただけ
・バイク歴約30年
・やや辛口です
■10話:雪
小熊、メスティンでご飯炊いていたということは、この日学校だったということ。
礼子の誘いで、サボって一日雪遊び。
まずは礼子の家へ。
積雪した下り坂でバイク運転、滑ってこけてガシャーン、絶対嫌だ。
下り坂だと起こしにくいし、積雪してると益々起こせない。
カブに関するモノなら何でもある礼子の家。
タイヤチェーンまである。しかも小熊の分まで。
林道登って、山が見渡せる雪原へ。
おそらく実在する場所だと思うけど、どこだろう?
ここでキチ〇イゲージ解放…なのはいいが、ありえないシーンの連続。
・オフロードに慣れてない小熊が難なく走れる
・新設の筈なのに跳ね上げる雪が少ない
・何度となくコケる描写があるが、ケガ一つしない。バイクも痛まない。
・雪の下は岩や石や倒木や窪みなど皆無で、草と土だけなの?(ふつうあり得ない)
・しまいには半袖で疾走。
もう少しフィクションであることを強調した方がいいんじゃないですかね。
椎の店で小熊「(椎なら)私のカブの前籠に入るかも」発言、まさか次回で(ry)
自転車で林道に入る椎を見かける小熊、初見で嫌な予感がしました。
案の定ラストで椎から電話、「助けて」。
川に水没しかかってる。
これ見た瞬間から違和感だらけ。
普通、親に電話しないか?なんで小熊に?
親に知られたくなかった?
父親は「自転車で街に買い物に行く」と言っていたので、それはありえない。
つまり、親ではなく小熊に助けて欲しかった。
心が汚れた人間なので、「小熊に助けて欲しいからわざと川に落ちたのでは」と椎=ヤンデレ少女説を唱えようかと思ってしまいましたよ。
続く。
■11話:遠い春
突っ込みどころ最大の回。
親ではなく小熊に救助を求める椎はおかしいが、
助けてコールを受けてヒーローよろしくカブで駆けつける小熊もおかしい。
まずは親に連絡だろ?
レスキュー隊員じゃないんだぞ。
小熊がカブで林道に入るシーンを見たら車じゃ入れない道幅でそもそも通行止めだから両親の車が入れないのはわかるけど、それなら警察や救急車だろう。
椎「やっぱり小熊さんが助けに来てくれた」て、お前が電話したからだろ😦
ま、両親や救助隊が駆けつけるじゃ普通過ぎるし、
カブが主役で「カブは何でもできる」ことを見せたいようだからか。
前籠で絶叫する椎は笑った。
で、愛しい愛しい(想像)小熊ちゃんの家でお泊まり。ついでに礼子まで。必然性なし。
薄い本へのネタまで提供するとは、気が利くアニメですねぇ😎
このお泊りについても不自然。
翌日椎を家まで送り届けているから、どこかの時点で両親に連絡したことは確かだが、それなら何時だろうと駆けつけるのが普通では?娘思いの両親であることは描写済みだからそれが自然。
母親がピックアップトラックに乗っていたので、自転車の回収も全く問題ないはず。
人の家の冷蔵庫から勝手にゆで卵を取り出して食べる礼子、笑える。
椎「お願いです小熊さん、今すぐ」の後の台詞を想像した人は多かったはず。
「春にしてください」は想像できなかった。ちょっとなぁ…😕
「カブで助けてください」:「カブ」限定なのかい🤣お前の恋の相手は小熊ではなくカブだったのか🤣
翌朝、椎を送り届ける二人。
コーヒー、サンドイッチ1年無料パスをゲット。
客が入っている描写は少ないのに、大盤振る舞い杉。
ま、半分道楽でやってる店のようだから大丈夫か。
礼子の昼食はここのパンだったから大喜び。
椎「私も連れていってください」で、また色が付く演出。
椎が憧れる小熊、実は小熊の方が椎のことが羨ましかったことが明かされる。
文化祭の話で少し匂わせがあったが、1話からそれがあったとは知らなかった。
描写は無いが、優しい両親がいることもそのうちの一つだろうか。
■12話:スーパーカブ
鹿児島までのツーリング。
これこれ、こういう、ゆるく楽しい話が見たかったんだよ!
できれば駆け足でなく、もっとゆっくり見たかった。
しかし、全行程2ケツかい!😲
ありえないな。
タンデムって前が全く見えないからつまらない。あと、眠くなる。
長時間のタンデムでタンデムベルト(つかむところがあるやつ)が無いのも非現実的。
その他、渋滞も嫌がらせしてくる車も悪天候もないとか、
女子3人分の荷物が小熊カブのボックス1つに収まるってのもありえないが、それを言うとゆるキャン△もありえないし、所詮ファンタジーってことで。
琵琶湖の描写美しい。
カレーは裸で食べるものって、どういう論理だ😄
礼子はゆるキャン△で言うと大垣ポジに近いな。
「カブ、幾らくらいで売れるんだろう」ドライな小熊。
ビジホやネカフェに泊まっている倹約旅行なのに、カニ食べるんだね。
椎「カブって日本のどこにでも行けるんですね」
ここでもカブだけ特別発言。
全てのバイク、全ての車がそうなんですけど😑
バイクはカブしかない世界なんでしょうね。
旅行後、水色のカブを買う椎。
自転車が廃車になった時点で予想はできてた。
3人でR20を走り
「どこまでも走ろう、このスーパーカブで」で綺麗にまとまった。
■最後に
散々辛口の意見を書いてきたけど、全体では面白かったです。
何よりアニメにしては落ち着いた作風(内容は狂っていくが)、安定した作画、落ち着いた音楽。
5話以降は意外な展開。
もっと普通の展開だと思っていたから、礼子とツーリングに行ったりコケたり故障したり違反で捕まったりといった小さなトラブルや楽しい経験の積み重ねかと思っていた。
そういう漫画は既にあるし、同じことをしても意味が無かったか。
散々出てきた「カブは凄い」「カブは特別」という発言や描写は、ほとんどが他のバイクでも当てはまることなので、鼻に付いた。
特に礼子、彼女は絶対にオフロードバイクに乗るべきだろう。
その方が彼女の志向&嗜好に合っている。
見た感じ身長は165cm位ありそうだから、体格的にも問題ない。
セローとかぴったりだろう。
でもこれまた、JKがセローに乗る漫画やアニメは既にあるそうなので、だから作者はカブにしてるのだろうなぁ。HONDAじゃないし😬
他のバイクがほぼ登場しないので、途中から「バイクはカブしか存在しない」世界と思うことにした。
道交法違反やありえない描写の数々は、フィクションだから許される範囲かな。
それで人に迷惑をかける描写とかあれば胸糞だったけど、そんな描写は無かったし。
実在する場所や店を出したり警察署とのコラボが無ければ、あまり物議を醸しださなかったと思う。
Wikipediaによると小熊と椎の進学先は自分と所縁がある場所なので、2期や3期があれば見てしまいそう。
舞台(山梨県)や登場人物(JK)が似ているのでよく比較される「ゆるキャン△」は、実は伸びしろが少ない※ことが2期アニメ・ドラマや連載中の漫画で証明されてしまったので、成長を描き登場人物が行ける範囲が広い「スーパーカブ」の方が面白くなるかも。
※全員キャンプに慣れてしまい、キャンプの楽しさの描写はしつくした感あり。後は料理の違いや、キャンプをするメンバーの組み合わせの違い位しかバリエーションが無い。足が無いJKがほとんどなので自力で行ける範囲が狭い。話が始まって未だ半年(アニメ・ドラマ)/1年弱(漫画)しか経過していないなどなど。
ただ、普通のバイク乗りは成長や目的に合わせ色々なバイクに乗り換えるもの。
「スーパーカブ」というタイトルが、作品の幅を限定してしまわないかという懸念はあります。
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donsokuさん、こんにちわ。
2ケツ下道で山梨から鹿児島まで
2泊3日とか、、、、、
しかも民宿泊まって蟹一匹食って、、
金持ちか?
全国のカブ乗りはカブにスポットを
あててくれて嬉しい反面、
絶対ナイわぁとツッコミを
入れていることでしょう。
このアニメでおかしなカブ乗りが
増えないことを祈るのみです。(o^^o)
k-yamaneさん、こんにちは。
ですよねー。
本当にバイクに乗ってる人はそう思いますよね。
カブ乗りは嬉しい反面、礼賛しすぎはこそばゆいのではないかと思います。
常識ある人は真似しないでしょうけど、キッズや鵜吞みにする人が出ないか気になります。
コメントありがとうございました!
アニメ スーパーカブ見ました!
先日ワクチン接種で何日か休みがあったのでやっとこ見れました。
雪道で半袖で走りまくる
2ケツで鹿児島
バイクで富士山
なしなしの高校生、子熊がクールなリーダー格的なキャラに進化
ありえないわぁー、大怪我だわぁーと思って見てましたが、田舎の高校生が行動範囲を広げて自由を手に入れて世界が広がるって点で、星4つです。
私が思ったことは殆donsokuさんが辛口評価付けていたので、そっちのコメントの方が面白かったです。
しかし、このアニメはなかなか自分の高校時代の不自由さを感じさせるものもあり、
人の車とかに頼らず、女の子だって出来るんだよぉーと、娘に勧めて一緒に見てました
私も乗ってない期間もありますが、バイク歴近いですね
カブはバイトで新聞配達の時に貸し出された縁で、自転車のように乗り回しております
カブ乗りとのことなので、より楽しめたのではないかと思います。
自分が乗ってるバイクが主役の作品なんて、なかなかないですよね。
最近知ったのですが、cub= 「(クマ・ライオン・キツネなど肉食動物の)子、幼獣、不作法な子供、見習い、新米」という意味だそうで、小熊=cubだったんですね。
「おとなしそうだけど強い」とかそういう意味かと思ってました。
アニメはおそらく2期があると思うので、気を長くして待っています。
コメントありがとうございました。
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