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Yamareco

内蔵助山荘(くらのすけさんそう)

最終更新:レコ君
基本情報
標高 2800m
場所 北緯36度35分18秒, 東経137度37分25秒
カシミール3D
・2011年7月改築
・予約希望(電話でのみ受付)

【HP】https://ja-jp.facebook.com/内蔵助山荘-117728805068371/
【連絡先】090-5686-1250(期間中のみ)、076-482-1518(連絡所)
【携帯電話】docomo:〇、au:×、SoftBank:×、公衆電話なし
山小屋 60人、7月中旬〜10月上旬、1泊2食10000円、素泊7000円、お弁当1000円
トイレ
水場

山の解説 - [出典:Wikipedia]

立山(たてやま)は、日本の飛騨山脈(北アルプス)北部にあり、中部山岳国立公園を代表する立山連峰と後立山連峰と称す複列連峰の峰々で群峰となる雄大な山塊として、また、立山信仰の山号として知らている。一つの山脈が造山過程で東西に分かれて複列連峰となる。立山連峰の立山本峰と称す三連峯、主峰の雄山(おやま、標高3,003m)、大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m(最高標高峰))、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)と、立山三山と称す三つの峯、立山本峰の雄山、北の別山、南の浄土山の三山と本峰が連成して立山信仰の中心をなし、更に本峰と三山を取り囲む外郭山系の連なり全体で立山を構成し、須弥山、および、曼荼羅を表す。立山は、北方に剱岳山系や毛勝山、越中駒ケ岳山系、西方に大日岳山系、南方に薬師岳方面、東方に後立山連峰へ連なって蓮華のうてなに仏を表し三俣蓮華岳南方双六岳(蓮華岳)辺りまで連なる。(地図記号は、立山本峰を表して、本峰主峰と三山をなす雄山、又は、本峰の最高標高峰の大汝山が立山とのみ略称表記される。)
立山は雄峰立山七十二峰八千八谷と謳われ、古来より信仰の対象として神々が宿るとされ、現在でも信仰登山が行われている。 古くは多知夜麻(たちやま)とも立山(りゅうさん・りゅうせん)とも称された。国文学表現の「植うる(ううる)剣」とも「太刀の峯」とも謳われる。 また、観光上有名な立山黒部アルペンルートは、立山連峰から後立山連峰を横断して、数々の山岳風景を楽しませてくれる。 また、立山連峰(剱岳、雄山、富士ノ折立には、日本では数少ない氷河が現存する。
立山は日本三名山、日本三霊山(三大霊場,三大霊地)、日本四名山、日本百名山、新日本百名山および花の百名山に選定され、富山県のシンボルの一つとされている。
「立山」は、称名川から弥陀ヶ原、室堂や地獄谷、立山カルデラなど立山一帯を含んだ地理的な広がりと、立山信仰や遥拝登山など精神的な広がりを含んだ複合的な意味を持っている。開山縁起に始まり、立山本峰や立山三山、劔岳などの外郭山系が連なり立体的な立山曼荼羅を形勢し、精神的な信仰世界を体現させている。
立山三山は、浄土山、雄山、別山からなり、阿弥陀「過去」、釈迦「現在」、弥勒「未来」の三世諸仏に擬えられる。
立山三山をめぐる立山登拝は、須弥山の天界思想に到達するもので、地獄と浄土による生死観の対比、および、立山本峰に至って雄山の山頂(雄山神社峰本社)から北辰に重ねて大汝を拝むこと、これ即ち宇宙に己(大汝)を写して己を悟るものと考えられ、古来修験より信仰が広がっている。また、大日岳や雄山から剣岳(?利伽羅不動明王)を拝むことも同様である。信仰上、大汝山や剣岳は拝む山であり自らが登る山ではない。
この立山登拝の際に、河原で石を携えて雄山の山頂に石を供える習わしがある。天界浄土となる立山本峰は、富山城下から見ると、立山の大日岳による死角に隠れされている。登拝は、麓の雄山神社、岩峅寺の麓大宮(前立社壇)にて、立山に入山する者の身の穢れや罪を祓い、道中無事の祈願から始まる。立山の雄山の山頂には、雄山神社本宮(峰本社)があり、霊山信仰を導いている。
また、立山と略称した場合に、単に、「立山信仰の山」、「立山本峰」、「立山三山」、「立山連峰」、「立山に属する山」、などを省略したに過ぎない場合がある。いずれも立山である。しかし、立山への理解の広まりとともに、大きな概念を含む立山において、立山と記す時、先の夫々を指して長らく混乱が続いてきている。ただ単純に立山と述べる者の観点により、狭義の立山、などとして都合のよく用いられつづけてきたもので、正しくは省略すべきではない。それ故に略称された場合には、立山と用いる者が指すものを問う必要性が生じている。正しく用いるならば、立山とのみ称する単峰、二連峰、三連峰も三山すらも存在はしない。
かつて山体は立山カルデラにあり、元の立山火山の山頂部は侵食で喪失している。弥陀ヶ原と五色ヶ原はこの火山の火砕流堆積物や溶岩の台地である。ミクリガ池、ミドリガ池は火口湖であり、現在の立山火山の主な火山活動は地獄谷周辺の火山性ガスの噴出と温泉噴出である。
雄山神社の峰本社神殿右端の前には、測量の基準である大きな黒御影石の標石(標高点3,003 m)があり、その約70 m南南西に一等三角点(標高2,991.59 m、点名は立山)の標石が設置されている。
立山について万葉集には「多知夜麻」と記された。
国文学的表現として立山は「植うる剣」とされて、” 荒城の月 ”の歌詞にある「ううる剣」のモチーフの基でもある。

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