(はじめに)
この8−6章では、前章の「渡島半島の山々の地質」に続き、渡島半島と石狩低地帯(注1)との間にある山々について、説明します。
この地域は独立した地域名、山地名が無いようですので、ここでは(旧)支庁名を使い、「胆振(いぶり)―後志(しりべし)地域」という名称にします。
(※ あくまで、この連載での、説明のための仮の名称です)。
この「胆振―後志地域」には羊蹄山(ようていざん)を始めとして、多数の火山があります。また洞爺湖のようなカルデラ湖の周りにある火山性の山も多数あります。
従って、地質の解説はほどほどにし、主要な火山について、火山としての形成史を中心に説明します。また札幌市周辺の、登山対象として良く登られている山々も説明します。
注1)石狩低地帯;地理学上の呼び名で、石狩平野と、そこから南へ苫小牧(とまこまい)
へと続く低地部を含めた地域を指します(文献2−a)。
この地域は独立した地域名、山地名が無いようですので、ここでは(旧)支庁名を使い、「胆振(いぶり)―後志(しりべし)地域」という名称にします。
(※ あくまで、この連載での、説明のための仮の名称です)。
この「胆振―後志地域」には羊蹄山(ようていざん)を始めとして、多数の火山があります。また洞爺湖のようなカルデラ湖の周りにある火山性の山も多数あります。
従って、地質の解説はほどほどにし、主要な火山について、火山としての形成史を中心に説明します。また札幌市周辺の、登山対象として良く登られている山々も説明します。
注1)石狩低地帯;地理学上の呼び名で、石狩平野と、そこから南へ苫小牧(とまこまい)
へと続く低地部を含めた地域を指します(文献2−a)。
1)羊蹄山
羊蹄山(ようていざん:1893m)は、元々、後方羊蹄山(しりべしやま)と言う名前でしたが(文献3)、難読名のせいだと思いますが、最近では羊蹄山(ようていざん)と呼ぶことが一般的なようです。
この山は日本百名山でもあり、また富士山型のきれいな円錐形をしているため、蝦夷富士(えぞふじ)という別名もあります。特に、冬にニセコスキー場あたりから望む姿は、日本離れした風景で、北海道らしい雄大な山です。
さて、(文献1−a)、(文献2−a)、及び(文献4)によると、羊蹄山の火山としての開始時期は明確ではありませんが、遅くとも6〜7万年前には活動を始めていたと推定されています。
まずできた火山は「古・羊蹄火山」と呼ばれ、現在は今の山体に埋もれています。約4万年前から、再び火山活動が活発となりました。この時期に形成された部分を「新・羊蹄火山」と呼びます。
富士山と似て、軽石、火山灰などの噴出と、火砕流、溶岩の流出が繰り返され、典型的な成層火山となっています。山頂部の大きな火口(直径 約700m)も、この時期の活動の結果、生まれています。
有史時代の火山活動は記録に残っていませんが、約2500年前に山頂火口から噴火したのが最新の活動と推定されており、活火山として認定されています(文献4)。
なお、地質的には、(文献1−a)、(文献2−a)には明確に書いてありませんが、産総研「シームレス地質図v2」の地質解説によると、火山岩の種類としては、安山岩〜玄武岩質安山岩です。
この山は日本百名山でもあり、また富士山型のきれいな円錐形をしているため、蝦夷富士(えぞふじ)という別名もあります。特に、冬にニセコスキー場あたりから望む姿は、日本離れした風景で、北海道らしい雄大な山です。
さて、(文献1−a)、(文献2−a)、及び(文献4)によると、羊蹄山の火山としての開始時期は明確ではありませんが、遅くとも6〜7万年前には活動を始めていたと推定されています。
まずできた火山は「古・羊蹄火山」と呼ばれ、現在は今の山体に埋もれています。約4万年前から、再び火山活動が活発となりました。この時期に形成された部分を「新・羊蹄火山」と呼びます。
富士山と似て、軽石、火山灰などの噴出と、火砕流、溶岩の流出が繰り返され、典型的な成層火山となっています。山頂部の大きな火口(直径 約700m)も、この時期の活動の結果、生まれています。
有史時代の火山活動は記録に残っていませんが、約2500年前に山頂火口から噴火したのが最新の活動と推定されており、活火山として認定されています(文献4)。
なお、地質的には、(文献1−a)、(文献2−a)には明確に書いてありませんが、産総研「シームレス地質図v2」の地質解説によると、火山岩の種類としては、安山岩〜玄武岩質安山岩です。
2)ニセコ火山群
羊蹄山の西側には、ニセコアンヌプリ(1308m)を主峰とした山々があり、ほぼ全て火山性の山なので、「ニセコ火山群」と呼ばれています(文献1−b)。
主要な山は、ニセコアンヌプリの他、イワオヌプリ(1116m)、ワイスホルン(1045m)、雷電山(らいでんやま:1211m)などです。なおニセコアンヌプリの西側斜面は、有名な「ニセコスキー場」です。
(文献1−b)、(文献2−b)、及び(文献4)によると、この「ニセコ火山群」の活動は少なくとも200万年前から始まり、活動の中心が西側から東側へと移動しながら、現世においても活動を継続している火山群です。
ニセコ火山群は全体として、「活火山」と認定されています(文献4)。
このうち西部の雷電山は活動時期が最も古く、約200万年前後に活動した火山です。ワイスホルンは約130―90万年前に活動した火山です。ニセコアンヌプリは約70万年前〜30万年前に活動した火山です。
イワオヌプリは、比較的最近に活動を開始したと推定され、現在でも活動を継続している溶岩ドーム型の火山です。最新の噴火は約7−8千年前と推定されており、現在でも山頂部では噴気活動が続いています。
地質的には、産総研「シームレス地質図v2」の説明によると、ニセコ火山群の各山々の地質は、羊蹄山と同様、安山岩〜玄武岩質安山岩です。
主要な山は、ニセコアンヌプリの他、イワオヌプリ(1116m)、ワイスホルン(1045m)、雷電山(らいでんやま:1211m)などです。なおニセコアンヌプリの西側斜面は、有名な「ニセコスキー場」です。
(文献1−b)、(文献2−b)、及び(文献4)によると、この「ニセコ火山群」の活動は少なくとも200万年前から始まり、活動の中心が西側から東側へと移動しながら、現世においても活動を継続している火山群です。
ニセコ火山群は全体として、「活火山」と認定されています(文献4)。
このうち西部の雷電山は活動時期が最も古く、約200万年前後に活動した火山です。ワイスホルンは約130―90万年前に活動した火山です。ニセコアンヌプリは約70万年前〜30万年前に活動した火山です。
イワオヌプリは、比較的最近に活動を開始したと推定され、現在でも活動を継続している溶岩ドーム型の火山です。最新の噴火は約7−8千年前と推定されており、現在でも山頂部では噴気活動が続いています。
地質的には、産総研「シームレス地質図v2」の説明によると、ニセコ火山群の各山々の地質は、羊蹄山と同様、安山岩〜玄武岩質安山岩です。
3)支笏カルデラと、樽前山、風不死山、恵庭岳
この地域には大きなカルデラ湖として、支笏湖(しこつこ)と、洞爺湖(とうやこ)があります。
この(3)節では、支笏湖を含む支笏(しこつ)カルデラ火山と、そのカルデラ周辺に形成された樽前山(たるまえさん:1041m)、風不死岳(ふっぷしだけ:1102m)、恵庭岳(えにわだけ:1320m)について説明します。
(文献1−c)、(文献2−c)及び(文献4)によると、支笏カルデラ火山は、約5.5万年前から活動を開始し、約4万年前に巨大噴火を起こして、現在のカルデラ(直径 約13km、深さ 約400m)が形成されました。 その際、大規模な火砕流が発生し、現在、千歳市など支笏湖の東側は、この大規模火砕流堆積物で覆われて台地を形成してることが、産総研「シームレス地質図v2」を見ると良く解ります。またこの火砕流により、それまでは苫小牧方面(太平洋側)に流れていた石狩川は、流路が変わってしまい、現在の石狩湾に注ぐようになりました。また噴出した火山灰は北海道東部まで達し、いわゆる広域テフラ(テフラ名:Spfa-1)として(文献2―c)、地層の年代測定にも使われています。
カルデラ形成後、まず、カルデラ南部で火山活動が生じ、風不死岳が形成されました。風不死岳の最大の火山活動は、約2.1万年前に起こったと推定されています。最近の活動は、(文献4)によると約4500年前です。
風不死山は、樽前山とまとめて、活火山に認定されています(文献4)。
続いて、カルデラ北部で火山活動が生じ、恵庭岳が形成されました。恵庭岳の最大の火山活動は約1.7万年前に起こっています。
恵庭岳は、17世紀にも火山活動(水蒸気噴火)の記録があり、活火山と認定されています(文献4)。
最後に、風不死岳の南側で火山活動が生じ、樽前山が形成されました。活動開始時期は約9千年前と推定され、この地域では最も新しい火山です。17世紀から現在まで、活発な火山活動が起こっており、活火山に認定されています(文献4)。
1909年の火山活動で形成された、溶岩ドーム性の山頂部は未だ噴煙を上げていて立ち入り禁止ですが、外輪山までは登山道があります。ガラガラした火山性の岩屑が多い山で、夏場にはそのなかにイワブクロ(「タルマイソウ)とも言う)が咲いています。
なお地質的には、産総研「シームレス地質図v2」の説明文によると、上記3つの火山とも、安山岩〜玄武岩質安山岩とされています。ただし(文献2−b)によると、樽前山の噴出物はデイサイト質とされています。
この(3)節では、支笏湖を含む支笏(しこつ)カルデラ火山と、そのカルデラ周辺に形成された樽前山(たるまえさん:1041m)、風不死岳(ふっぷしだけ:1102m)、恵庭岳(えにわだけ:1320m)について説明します。
(文献1−c)、(文献2−c)及び(文献4)によると、支笏カルデラ火山は、約5.5万年前から活動を開始し、約4万年前に巨大噴火を起こして、現在のカルデラ(直径 約13km、深さ 約400m)が形成されました。 その際、大規模な火砕流が発生し、現在、千歳市など支笏湖の東側は、この大規模火砕流堆積物で覆われて台地を形成してることが、産総研「シームレス地質図v2」を見ると良く解ります。またこの火砕流により、それまでは苫小牧方面(太平洋側)に流れていた石狩川は、流路が変わってしまい、現在の石狩湾に注ぐようになりました。また噴出した火山灰は北海道東部まで達し、いわゆる広域テフラ(テフラ名:Spfa-1)として(文献2―c)、地層の年代測定にも使われています。
カルデラ形成後、まず、カルデラ南部で火山活動が生じ、風不死岳が形成されました。風不死岳の最大の火山活動は、約2.1万年前に起こったと推定されています。最近の活動は、(文献4)によると約4500年前です。
風不死山は、樽前山とまとめて、活火山に認定されています(文献4)。
続いて、カルデラ北部で火山活動が生じ、恵庭岳が形成されました。恵庭岳の最大の火山活動は約1.7万年前に起こっています。
恵庭岳は、17世紀にも火山活動(水蒸気噴火)の記録があり、活火山と認定されています(文献4)。
最後に、風不死岳の南側で火山活動が生じ、樽前山が形成されました。活動開始時期は約9千年前と推定され、この地域では最も新しい火山です。17世紀から現在まで、活発な火山活動が起こっており、活火山に認定されています(文献4)。
1909年の火山活動で形成された、溶岩ドーム性の山頂部は未だ噴煙を上げていて立ち入り禁止ですが、外輪山までは登山道があります。ガラガラした火山性の岩屑が多い山で、夏場にはそのなかにイワブクロ(「タルマイソウ)とも言う)が咲いています。
なお地質的には、産総研「シームレス地質図v2」の説明文によると、上記3つの火山とも、安山岩〜玄武岩質安山岩とされています。ただし(文献2−b)によると、樽前山の噴出物はデイサイト質とされています。
4)洞爺カルデラと有珠山、昭和新山
洞爺湖は観光地、温泉地として有名で、その脇には有珠山(うすざん:733m)がそびえています。
洞爺湖は、支笏湖と同様、カルデラ火山の噴火跡にできた湖です。
(文献1−d)、(文献2−d)、及び(文献4)によると、洞爺カルデラの元となった火山は、約11〜12万年前に、数回の大噴火を起こして大規模火砕流を噴出するとともに、現在の洞爺カルデラを作ったと考えられています。
有珠山は約1〜2万前にカルデラ壁で活動を開始した火山で、成層火山をベースに10個ほどの溶岩ドームを持つ火山です。なお隣には、昭和時代(1943−45年)に形成された溶岩ドームである、昭和新山(しょうわしんざん:398m)もあります。
有珠山は現在でも頻繁に火山活動を起こし、活火山と認定されています(文献4)。直近では2000年に噴火活動を起こしています。
有珠山の、成層火山を形成した時代の火山岩は玄武岩質と推定されていますが、現在の溶岩ドーム活動は、流紋岩〜デイサイト質の火山岩です。
洞爺湖は、支笏湖と同様、カルデラ火山の噴火跡にできた湖です。
(文献1−d)、(文献2−d)、及び(文献4)によると、洞爺カルデラの元となった火山は、約11〜12万年前に、数回の大噴火を起こして大規模火砕流を噴出するとともに、現在の洞爺カルデラを作ったと考えられています。
有珠山は約1〜2万前にカルデラ壁で活動を開始した火山で、成層火山をベースに10個ほどの溶岩ドームを持つ火山です。なお隣には、昭和時代(1943−45年)に形成された溶岩ドームである、昭和新山(しょうわしんざん:398m)もあります。
有珠山は現在でも頻繁に火山活動を起こし、活火山と認定されています(文献4)。直近では2000年に噴火活動を起こしています。
有珠山の、成層火山を形成した時代の火山岩は玄武岩質と推定されていますが、現在の溶岩ドーム活動は、流紋岩〜デイサイト質の火山岩です。
5)札幌市周辺の山々の地質
札幌市の南側、西側の豊平川の流域には、1000m〜1500m級の山々があり、登山ガイドブック(文献5)では、登山対象となっている山として、空沼岳(そらぬまだけ:1251m)、札幌岳(さっぽろだけ:1293m)、余市岳(よいちだけ:1488m)、無意根山(むいねやま:1464m)などが紹介されています。また市街地に近く、ロープウエーでも上がれる藻岩山(もいわやま:531m)も、良く知られた山です。
この(5)節では、これらの山々の地質について説明します。
(文献1−e)によると、これらの山々は、新第三紀 鮮新世(せんしんせい:約530万年前〜約260万年前)から第四紀(約260万年前〜)の前期、中期にかけて活動した、やや古い火山です。
火山としての活動時期は、空沼岳が約83万年前、札幌岳が約160-120万年前、無意根山が約410万年前、手稲山が約370万年前、藻岩山が約410万年前、と推定されています。(余市岳は文献1−eでは活動時期の記載なし)。
これらの山々の多くは、頂上付近に比較的平坦な部分があるのが特徴のようですが(文献5)、(文献1−e)によると、これらの山々を盾状火山に分類しています。(文献2−e)では、溶岩台地が浸食されて山頂部に平坦面が残っているもの、としています。
地質的には、産総研「シームレス地質図v2」を見ると、全て、「安山岩〜玄武岩質安山岩 溶岩」となっています。一方、(文献1−e)では、主に「安山岩〜デイサイト質 溶岩流」としています。
この(5)節では、これらの山々の地質について説明します。
(文献1−e)によると、これらの山々は、新第三紀 鮮新世(せんしんせい:約530万年前〜約260万年前)から第四紀(約260万年前〜)の前期、中期にかけて活動した、やや古い火山です。
火山としての活動時期は、空沼岳が約83万年前、札幌岳が約160-120万年前、無意根山が約410万年前、手稲山が約370万年前、藻岩山が約410万年前、と推定されています。(余市岳は文献1−eでは活動時期の記載なし)。
これらの山々の多くは、頂上付近に比較的平坦な部分があるのが特徴のようですが(文献5)、(文献1−e)によると、これらの山々を盾状火山に分類しています。(文献2−e)では、溶岩台地が浸食されて山頂部に平坦面が残っているもの、としています。
地質的には、産総研「シームレス地質図v2」を見ると、全て、「安山岩〜玄武岩質安山岩 溶岩」となっています。一方、(文献1−e)では、主に「安山岩〜デイサイト質 溶岩流」としています。
(参考文献)
文献1)日本地質学会 編
「日本地方地質誌 第1巻 北海道」朝倉書店 刊 (2010)
文献1−a)
文献1)のうち、第8部「(北海道の)火山」、
8−2−9節 「羊蹄火山」の項
文献1―b)
文献1)のうち、第8部「(北海道の)火山」、
8−2−7節 「ニセコ火山群」の項
文献1−c)
文献1)のうち、第8部「(北海道の)火山」、
8−2−12節 「支笏火山」の項
文献1−d)
文献1)のうち、第8部「(北海道の)火山」、
8−2−10節 「洞爺カルデラと有珠山」の項
文献1−e)
文献1)のうち、第8部「(北海道の)火山」、
8−2−1節 「鮮新世〜中期更新世の火山」の項
文献2) 小畔(※)、野上、小野、平川 編
「日本の地形 第2巻 北海道」 東京大学出版会 刊 (2003)
文献2−a)
文献2)のうち、5−2章「羊蹄・ニセコ火山群とその周辺」の、
5−2−(1)節 「羊蹄火山」の項
文献2−b)
文献2)のうち、5−2章「羊蹄・ニセコ火山群とその周辺」の、
5−2−(3)節 「ニセコ火山群」の項
文献2−c)
文献2)のうち、5−3章「支笏・洞爺火山群」の、
5−3−(1)節 「支笏火山」の項
文献2−d)
文献2)のうち、5−3章「支笏・洞爺火山群」の、
5−3−(3)節 「洞爺カルデラ火山」の項
文献2−e)
文献2)のうち、5−1章「道南山地と後志火山性台地」、
5−1−(2)項 「山地と丘陵」の項
※ 「畦」(あぜ)は、本来は旧字体
文献3) 深田 著
「日本百名山」 新潮社 刊 (1986版)
のうち、「後方羊蹄山」の項
文献4) インターネット情報
気象庁ホームページより、活火山総覧(第4版)の、各火山の項
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/souran/menu_jma_hp.html
2021年 7月 閲覧
文献5)
ヤマケイ アルペンガイド 「北海道の山」 山と渓谷社 刊 (2000)
「日本地方地質誌 第1巻 北海道」朝倉書店 刊 (2010)
文献1−a)
文献1)のうち、第8部「(北海道の)火山」、
8−2−9節 「羊蹄火山」の項
文献1―b)
文献1)のうち、第8部「(北海道の)火山」、
8−2−7節 「ニセコ火山群」の項
文献1−c)
文献1)のうち、第8部「(北海道の)火山」、
8−2−12節 「支笏火山」の項
文献1−d)
文献1)のうち、第8部「(北海道の)火山」、
8−2−10節 「洞爺カルデラと有珠山」の項
文献1−e)
文献1)のうち、第8部「(北海道の)火山」、
8−2−1節 「鮮新世〜中期更新世の火山」の項
文献2) 小畔(※)、野上、小野、平川 編
「日本の地形 第2巻 北海道」 東京大学出版会 刊 (2003)
文献2−a)
文献2)のうち、5−2章「羊蹄・ニセコ火山群とその周辺」の、
5−2−(1)節 「羊蹄火山」の項
文献2−b)
文献2)のうち、5−2章「羊蹄・ニセコ火山群とその周辺」の、
5−2−(3)節 「ニセコ火山群」の項
文献2−c)
文献2)のうち、5−3章「支笏・洞爺火山群」の、
5−3−(1)節 「支笏火山」の項
文献2−d)
文献2)のうち、5−3章「支笏・洞爺火山群」の、
5−3−(3)節 「洞爺カルデラ火山」の項
文献2−e)
文献2)のうち、5−1章「道南山地と後志火山性台地」、
5−1−(2)項 「山地と丘陵」の項
※ 「畦」(あぜ)は、本来は旧字体
文献3) 深田 著
「日本百名山」 新潮社 刊 (1986版)
のうち、「後方羊蹄山」の項
文献4) インターネット情報
気象庁ホームページより、活火山総覧(第4版)の、各火山の項
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/STOCK/souran/menu_jma_hp.html
2021年 7月 閲覧
文献5)
ヤマケイ アルペンガイド 「北海道の山」 山と渓谷社 刊 (2000)
このリンク先の、8−1章の文末には、第8部「北海道の山々の地質」の各章へのリンクを付けています。
第8部の他の章をご覧になりたい方は、どうぞご利用ください。
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【書記事項】
初版リリース;2021年7月29日
△改訂1;文章見直し、リンク先管理、書記事項追記(2021年12月26日)
△最新改訂年月日;2021年12月26日
△改訂1;文章見直し、リンク先管理、書記事項追記(2021年12月26日)
△最新改訂年月日;2021年12月26日
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