丹沢主脈(蛭ヶ岳〜大倉)1泊2日のんびり

2011年02月19日(土) 〜 2011年02月20日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.2km
• 登り: 1,713m
• 下り: 1,811m

コースタイム

<19日>
08:37東野→09:17登山口(登山カード提出BOX有)※気温4℃
09:17登山口→10:58八丁坂ノ頭 ※標高1250M付近から雪道(20〜30cm)
10:58八丁坂ノ頭→11:29姫次 ※気温-1℃
11:29姫次→11:51原小屋平
11:51原小屋平→13:20蛭ヶ岳 ※30分(昼ご飯休憩)
14:00蛭ヶ岳→14:20鬼ヶ岩 ※積雪量増える(深いところでひざ程度)
14:20鬼ヶ岩→14:35棚沢ノ頭
14:25棚沢ノ頭→15:30丹沢山 ※みやま山荘泊

<20日>
07:06丹沢山→07:21竜ヶ馬場
07:21竜ヶ馬場→07:35日高
07:35日高→08:00塔ノ岳 ※気温1℃ ※積雪減る
08:10塔ノ岳→09:38見晴茶屋 ※階段の途中で雪無くなる
09:38見晴茶屋→09:50観音茶屋
09:57観音茶屋→10:18大倉バス停

天候

19日 曇り(ガス)
20日 曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

07:30藤野駅→07:45やまなみ温泉バス停
08:18やまなみ温泉バス停→08:37東野バス停

コース状況／危険箇所等

積雪状況/
・姫次〜蛭ヶ岳:30cm程度
・蛭ヶ岳〜丹沢山〜塔ノ岳:ひざ
・塔ノ岳〜金冷シ:20cm程度

トレース/
・比較的古い(1週間以上)トレースから最近のまで、しっかりある。
・雪の深い箇所は素直にトレースを踏んで…。

道迷い注意箇所/
・原小屋平〜蛭ヶ岳
　比較的に平たいため、トレースに従う。
　降雪後や濃霧時には、ピンクのテープなどを探す。
・東野バス停〜登山口
　降車後は青根中方面へ進む。以後も案内標識はあるが、手厚いわけではない。
　説明のないときは道なりに進む。

装備/
・誤解を恐れずに言えば、ダブルストックがあったのでアイゼンは使わなかった。
・ただ凍結状況によっては必要になると思うので、アイゼンは必携。

写真

やまなみ温泉のバス停です。待合室/トイレもあります。

登山口まではこんな感じの標識に従って進みます。

登山口までの林道。

登山口です。登山者カード投函口があります。

林道から外れ、右の階段を登っていきます。

ぐんぐん登ります。

八丁坂ノ頭。焼山方面と姫次方面の分岐。

丹沢名物の鹿。

みやま山荘。ごちそうさまでした。

鹿のネットを前景に富士。

えびの尻尾。

見晴茶屋。コーラ美味しかった。

感想

ogahei

丹沢の小屋に宿泊したのは高校生以来でした。
みやま山荘は料理もおいしく、きれいな小屋です。
外気温がそれほど下がらなかったのかもしれませんが、
小屋内は夜も相当温かかったです(…暑いくらい、ぜいたく)。
30名程度泊まっていました。

針葉樹に付着した霧氷が、葉の形にかたどられて落ちて、
カーペットのように敷き詰められている景色は、独特の趣きがあります。
姫次などの周辺では人も少なく、静かな山旅が楽しめました。
天気は予報も外れあいにくでしたが、きてよかった。