初めての松木川右岸散策 オロ山ピストン
- GPS
- 08:02
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,419m
- 下り
- 1,401m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
初めて立ち入ったエリアでしたが、よく整備されていて明瞭でした オロ山直下は笹藪やシャクナゲ漕ぎあるけど目印あるしトレース出来ているので迷うことはなかった |
その他周辺情報 | かじか荘入浴可610円 今月でリニューアル改装のため休業するとのこと |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
携帯
ツェルト
ストック
カメラ
ヘルメット
コンロ
クッカー
|
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感想
毎度どうでもよい記録です
目標が無くなるとなんかやる気が無くなります。今回もそんな腑抜けた身体を青空の下にさらしに出かける
当初は丹沢へ行こうかと考えていたのだが、仮眠のつもりがガチで寝てしまい出発が遅れてしまったため丹沢をあきらめ松木川に行くことにした
当然見に行きたいところは小足沢の大滝。銅親水公園に到着し荷物を整理していたらデジカメが無い!ヤベェ・・・デジイチなしであの行程を歩くのはもったいない。。。これでヤル気激減。。。しかしここまで来てこのまま帰るのももったいないのでいまだに歩いたことのない右岸の稜線を歩いてみることにした
初めて立ち入る場所だったので何の資料もなく歩くのは不安があるのだが、結構目印もあるし踏み跡もしっかり付いているので安心して歩ける
中倉山から先、結構風が冷たくてウィンドブレーカーを着こむ
オロ山は別冊太陽「日本の秘境」に載っていて、前々から行ってみたいところであった。。。っが、もっと荒涼とした禿山なのかと思ったらしっかり笹薮や樹林がありここまでの行程の中じゃ難関でしたw
「日本の秘境」が発刊されたのが2002年。文中には「植生も回復していないし道も無く、秘境らしさをいまだ残している」っと記されているがそのような感じはこのルートからじゃ感じられない。「オドロオドロしさを漂わせるオロ山に登るには・・・」のようにジャンダルムかウメコバ沢から登らないと秘境度は感じられないのかもしれないがオイラの実力じゃその辺から登るのは無理だろう。。。
オロ山山頂には昼ころ到着。先ほどの老夫婦&ビーグルはさらに先へ。庚申山まで行くようだ。余裕があったら庚申山まで行ってみなまる師匠のように車道歩いて船石峠を越えて銅親水公園まで戻ることも考えたのだが、、、ヘッデンはあるけど3時間近くの車道歩きはイヤだわ。。。地形図見ていてこの辺なら誰かしら歩いていそうだなってルートをたどれば長い車道歩きはカットされるが、時間に余裕があればそれをやってみてもよかった。。。まぁそれはまたの機会ってことで、きた道を戻ることにして久しぶりに山頂でのんびりしてみることにした。
ここにいると本当に鉱毒被害のあった山なのかって思えるが、松木川沿いはどこも脆い岩肌ばかり。一見するとアルプスかって思えるがこれが鉱毒被害の現状なのだと改めて感じた。
山頂で1時間近くのんびりしていた。先ほどの老夫婦は戻ってくる様子がないので銀山平へ下りたのか、Vルートで下りたのか・・・?
沢入山過ぎるまでは誰とも会わなかったが沢入山を下っていると黒い犬が登ってきた。長いリードを付けてそのあとで男性が1人登ってきた。訊くと11時に出発してここまでノンストップでやってきたとのこと。その後その人以外は誰とも会わなかった。
駐車場に戻り帰り支度してから久しぶりにかじか荘で汗を流すことにした。
船石峠を越える手前で軽トラが下りてくる。。。ギリギリすれ違えるかな?って運転席を見ると先ほどの老夫婦でした。訊いてみたら銀山平に車デポって周回したとのこと。今度ここへ来るときはバイク用意して来よう。。。
これでやっと松木川右岸の稜線を歩くことができた。これで足尾人の仲間入りできたかな?w今回は特に考えていなかった歩きだったので次回はVルートも考えてこのコースを歩いてみよう。。。
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