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Yamareco

記録ID: 1004764
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

京都北山 瓢箪崩山〜箕裏ケ岳〜実相院

2016年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
14.2km
登り
911m
下り
893m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:05
合計
5:47
9:30
33
スタート地点
10:03
10:04
55
10:59
11:00
10
11:10
11:12
154
13:46
13:47
90
15:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:京阪電車 淀屋橋〜出町柳 470円 叡山電鉄 出町柳〜八幡前 260円
復路:叡山電鉄 岩倉〜出町柳 260円 京阪電車 出町柳〜淀屋橋 470円
叡山電鉄は「鞍馬」行に乗る。
コース状況/
危険箇所等
道標もそれなりにしっかりありますが、小さい峠を越える時に、どこから行ったら良いか分からないような微妙な踏み跡のところがある。瓢箪崩山から箕裏ケ岳までは、割とアップダウンに富み、この標高、距離の割に中々疲れた。
GPSと目印テープを頼りに歩かないと分からなくなるかもしれない。
その他周辺情報 往復路ともに自動販売機があるだけであまり商店・飲食店は見当たらず。
道中、トイレも見当たらない。
京阪八幡前駅から出発です。
京阪八幡前駅から出発です。
バス道を歩いて瓢箪山登山口を目指しますが、
少し寄り道をして八幡様にはお参りをしておきます。
バス道を歩いて瓢箪山登山口を目指しますが、
少し寄り道をして八幡様にはお参りをしておきます。
八幡境内、今日の安全をお願いしました。土曜の朝なので人影もまばら。
八幡境内、今日の安全をお願いしました。土曜の朝なので人影もまばら。
八幡様の紅葉はまだ今一つ。
八幡様の紅葉はまだ今一つ。
バス道を歩いているとGPSではこんな感じ。
道路が黄色くなっているのがバス道ですが、バス道を離れて右側の青い道筋へ向かいます。青い丸が私の現在地。
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バス道を歩いているとGPSではこんな感じ。
道路が黄色くなっているのがバス道ですが、バス道を離れて右側の青い道筋へ向かいます。青い丸が私の現在地。
バス道右側へ分かれるところは実際にはこうなっています。
バス道右側へ分かれるところは実際にはこうなっています。
この辺りから林道に入っていきます。
この辺りから林道に入っていきます。
登山口付近の池。
この池は立ち入り禁止です。金網フェンスが張り巡らされています。もちろん、フェンス越しにカメラを差し入れ撮影。
こちらも少しだけ色付いた紅葉があるようです。
登山口付近の池。
この池は立ち入り禁止です。金網フェンスが張り巡らされています。もちろん、フェンス越しにカメラを差し入れ撮影。
こちらも少しだけ色付いた紅葉があるようです。
瓢箪崩山登山口
「1」と道標が出ています。今日はこの道標を頼りに歩いていきます。
瓢箪崩山登山口
「1」と道標が出ています。今日はこの道標を頼りに歩いていきます。
岩倉方面の眺望。
岩倉方面の眺望。
比叡山も見えます。
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比叡山も見えます。
八瀬の分岐です。
今日は、八幡前駅からやってきましたが、八瀬からも来れるんですね。
八瀬の分岐です。
今日は、八幡前駅からやってきましたが、八瀬からも来れるんですね。
山の紅葉は一部だけ色付いています。
青空に映えてきれいです。
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山の紅葉は一部だけ色付いています。
青空に映えてきれいです。
方向からすると、水井山、横高山あたりかなあ。
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方向からすると、水井山、横高山あたりかなあ。
瓢箪崩山山頂手前の石仏。ちゃんとシキミのお供えもあります。
地元の方の信心ですね。
何となく穏やかなお顔のように見えます。
瓢箪崩山山頂手前の石仏。ちゃんとシキミのお供えもあります。
地元の方の信心ですね。
何となく穏やかなお顔のように見えます。
瓢箪崩山山頂に到着しました。
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瓢箪崩山山頂に到着しました。
三等三角点 大谷
532.21m
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三等三角点 大谷
532.21m
山頂から北側の里を撮影。
山頂から北側の里を撮影。
東側には比叡山も良く見えます。
東側には比叡山も良く見えます。
瓢箪崩山から寒谷峠へ下るところです。私は岩場を下りましたが、安全な巻き道があるようです。
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瓢箪崩山から寒谷峠へ下るところです。私は岩場を下りましたが、安全な巻き道があるようです。
寒谷峠の道標。今日は箕裏ケ岳方面に行くのでとりあえず江文峠へ向かいますが、大原へも行ける分岐のようです。
寒谷峠の道標。今日は箕裏ケ岳方面に行くのでとりあえず江文峠へ向かいますが、大原へも行ける分岐のようです。
分岐にはこのような道標が充実していました。
分岐にはこのような道標が充実していました。
今日は、江文峠・金比羅山と箕裏ケ岳の分岐です。
箕裏け嶽…か。分かるんですけどね。
今日は、江文峠・金比羅山と箕裏ケ岳の分岐です。
箕裏け嶽…か。分かるんですけどね。
あれが金比羅山かなあ。
今度はぜひ金比羅山のクライミング場を見に行きたいです。
私はクライミングはできませんが、見て回るだけならハイキング装備でも大丈夫とのこと(山と高原地図の情報)
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あれが金比羅山かなあ。
今度はぜひ金比羅山のクライミング場を見に行きたいです。
私はクライミングはできませんが、見て回るだけならハイキング装備でも大丈夫とのこと(山と高原地図の情報)
写真では全く高度感が分かりませんが、急な下りです。
手がかりがなく、2回ほどズルッと滑りかけました。慎重に歩きます。
写真では全く高度感が分かりませんが、急な下りです。
手がかりがなく、2回ほどズルッと滑りかけました。慎重に歩きます。
箕裏ケ岳へは、ここの道標の通り、左に行って手前側に曲がります。
箕裏ケ岳へは、ここの道標の通り、左に行って手前側に曲がります。
倒木も何本かやり過ごします。
この木は高かったので跨げず、かといって下もくぐれず、横の根元側から回り込みます。
倒木も何本かやり過ごします。
この木は高かったので跨げず、かといって下もくぐれず、横の根元側から回り込みます。
分岐。
ここからうっそうと木々の茂った暗い尾根道に取付いていきます。
分岐。
ここからうっそうと木々の茂った暗い尾根道に取付いていきます。
今一つ踏み跡不明瞭です。目印テープを手がかりに登っていきます。
今一つ踏み跡不明瞭です。目印テープを手がかりに登っていきます。
GPSを確認するとこんな感じ。
とりあえず、コースから外れているのは分かりるので一安心。
GPSを確認するとこんな感じ。
とりあえず、コースから外れているのは分かりるので一安心。
登っている途中でシダ植物のエリアになった。
登っている途中でシダ植物のエリアになった。
この峠のてっぺんには地元岩倉のハイキング愛好会?のプレートが。取りあえず、あってるな。
この峠のてっぺんには地元岩倉のハイキング愛好会?のプレートが。取りあえず、あってるな。
道標13
北側の木々の隙間から里が見える。静原かな。
道標13
北側の木々の隙間から里が見える。静原かな。
道標14
静原の里が見える尾根道と分かれを告げ、箕裏ケ岳へ。
道標14
静原の里が見える尾根道と分かれを告げ、箕裏ケ岳へ。
木々の隙間から箕裏ケ岳が見えてきました。
ここも結構急な下りになっています。
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木々の隙間から箕裏ケ岳が見えてきました。
ここも結構急な下りになっています。
静原の墓地に出ると、箕裏ケ岳が良く見えます。
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静原の墓地に出ると、箕裏ケ岳が良く見えます。
静原の墓地。
墓地の中を通ればよかったんですが、コンクリートの下り道を通ってしまいました。
すごく滑って今日一番怖い思いをしました。
ほぼ滑り台状態。しゃがんで重力にまかせてズルズル下る。
靴のソールが痛むよ。
静原の墓地。
墓地の中を通ればよかったんですが、コンクリートの下り道を通ってしまいました。
すごく滑って今日一番怖い思いをしました。
ほぼ滑り台状態。しゃがんで重力にまかせてズルズル下る。
靴のソールが痛むよ。
道標15
静原墓地の入り口付近。
道標15
静原墓地の入り口付近。
道標15から箕裏ケ岳への取付き。
険しそうな岩場になっています。
道標15から箕裏ケ岳への取付き。
険しそうな岩場になっています。
箕裏ケ岳登山道途中の倒壊建屋。
自動販売機もぶっ倒れています。何の施設かな。
箕裏ケ岳登山道途中の倒壊建屋。
自動販売機もぶっ倒れています。何の施設かな。
キノコ発見。木にびっしりと、かなり大きめ。
大きさはシイタケくらいでぬるっとしていてなめこ茸みたいな感じ。
キノコ発見。木にびっしりと、かなり大きめ。
大きさはシイタケくらいでぬるっとしていてなめこ茸みたいな感じ。
ここら辺も、一部踏み跡が微妙なので目印テープを辿ります。
ここら辺も、一部踏み跡が微妙なので目印テープを辿ります。
急登箇所になります。
しばらくロープが張っている道が続きました。
急登箇所になります。
しばらくロープが張っている道が続きました。
箕裏ケ岳山頂に到着。ここも「箕裏け嶽」になってます。
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箕裏ケ岳山頂に到着。ここも「箕裏け嶽」になってます。
手作りプレート。「箕ノ裏ケ岳432.7m」
こちらの山頂は眺望はありません。
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手作りプレート。「箕ノ裏ケ岳432.7m」
こちらの山頂は眺望はありません。
三等三角点 藤ケ森
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三等三角点 藤ケ森
岩倉上蔵町方面から下山します。
岩倉上蔵町方面から下山します。
下山途中の岩倉方面の眺望。
写真では見切れていますが、左側には比叡山も見えます。
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下山途中の岩倉方面の眺望。
写真では見切れていますが、左側には比叡山も見えます。
林道に出合いました。
「箕裏け嶽」木のプレート方角から来ました。この取付箇所は岩場です。
林道に出合いました。
「箕裏け嶽」木のプレート方角から来ました。この取付箇所は岩場です。
登山口入口の鎖が張っているところ。
登山口入口の鎖が張っているところ。
岩倉方面からの箕裏ケ岳。あそこから来たんだなあ〜。よく歩いたと思いますが、この時点でやっと10km歩いたところ。
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岩倉方面からの箕裏ケ岳。あそこから来たんだなあ〜。よく歩いたと思いますが、この時点でやっと10km歩いたところ。
実相院傍の公園。
一本だけ見事に紅葉しています。
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実相院傍の公園。
一本だけ見事に紅葉しています。
実相院傍の公園。
こちらは微妙なグラデーションが素敵です。
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実相院傍の公園。
こちらは微妙なグラデーションが素敵です。
実相院の石仏。
何となく険しいお顔つきのような気がする。
実相院の石仏。
何となく険しいお顔つきのような気がする。
岩倉具視幽棲旧宅。こちらも見事な紅葉です。
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岩倉具視幽棲旧宅。こちらも見事な紅葉です。
叡山電鉄岩倉駅に到着。
駅の周辺、何もない…
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叡山電鉄岩倉駅に到着。
駅の周辺、何もない…

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

箕裏ケ岳のハイキングコースをガイド本で読んでいて、電車だけでいけるので行きたいと思っていました。
また、山と高原地図の京都北山で、瓢箪崩山の案内があり、名前も面白いので興味がありました。
ヤマレコの山行計画で遊んでいると、二つの山をつなげて歩けることが分かったので、今回の山行となりました。

行ってみると、往復ともに登山口までは電車の駅から30分ほど歩かないといけません。街歩きでは登山口まで道標もないので、ヤマレコマップを頼りに歩きます。
また、山中では、それなりに道標はありそこそこ踏み跡もあったんですが、土質のせいか一部踏み跡が不明瞭でした。
概ねの方角はGPSで、細かいところは、微妙な踏み跡と目印テープを頼りに歩いた。GPSが無いと、道迷いか途中撤退となったかもしれない。

アップダウンもそれなりに急で、特に下りは転ばないように気をつけたが、2,3回ズルッと滑りそうになった。
標高と距離からすると結構疲れたが、他の山域とは少し違った楽しい山行になった。
土質は柔らかく非常に歩きやすかった。
叡山電鉄は、鞍馬貴船に向かう人でいっぱいでしたが、私が歩いた道はほとんど人とも会わず、静かな山歩きが楽しめた。
瓢箪崩山山頂付近で男性と一人、瓢箪崩山から下り寒谷峠を越えたあたりでグループ、箕裏ケ岳で女性3人グループだけ。
後は私一人占め登山でした。

※この山行記録は以下の投稿キャンペーンに参加しています。
ヤマレコMAPを使って山に登ろう! by ヤマレコ
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