西方ヶ岳-蠑螺ヶ岳 紅葉と野鳥

2016年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 908m
• 下り: 902m

コースタイム

常宮神社 - 奥ノ院展望所 - 銀明水 - オウム岩 - 西方ヶ岳 - カモシカ台 - 尼池 - 蠑螺ヶ岳 - 一枚岩展望所 - 長命水分岐 - 浦底登山口

天候

晴・小春日和

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

・蠑螺ヶ岳の浦底登山口に自転車をデポして、西方ヶ岳の常宮神社からスタート

写真

最初に敦賀半島の先端にある立石岬灯台に立ち寄りました

アトリ♂

立石岬灯台の遊歩道でニホンジカに遭遇

アオジ♀？違うかも？

漁港のイソヒヨドリ♀

海岸線の住宅の屋根にイソヒヨドリ♂

海岸付近では多くのトビが飛びまわっていました

猪ヶ池野鳥園の観察小屋

猪ヶ池、マガモなどのカモ類、カモメ類、カワウなどがいました

ウグイス

山麓の色浜からの蠑螺ヶ岳

西方ヶ岳の山麓の常宮神社、この右手から登山道へ

標識に従って、西方ヶ岳へ

ヤブムラサキ

奥の院展望所、南側に三内山

展望所からの敦賀湾

ミヤマママコナ

鮮やかな紅葉

ムラサキシキブ

銀明水、湧水がありました
常宮神社から1.7km、西方ヶ岳まで1.8km

リンドウ

鮮やかな紅葉

オウム岩

西方ヶ岳の南尾根（主稜線）の紅葉

木漏れ日の登山道が続きました

ヤブコウジ

西方ヶ頂上（三角点は少し西側の高台、展望なし）

雪国らしい避難小屋

避難小屋内部、冬期入口

山頂の展望台から蠑螺ヶ岳方面

カモシカ台

鮮やかな紅葉

カモシカ台
岩の上に登ってみると、360度の抜群の展望台でした

若狭湾方面、三方五湖方面は逆光でぼんやりと見える程度でした

美浜原子力発電所

蠑螺ヶ岳

山上の紅葉と敦賀湾

日野山、ホノケ山、その奥に白山-別山

積雪量が増えた白山

アジサイの仲間

尼池

ミズバショウの若葉

鮮やかな黄葉

鮮やかな紅葉

コガラ

ヤマガラ

ルリビタキ

エナガ

蠑螺ヶ岳頂上

立石岬と対岸の越前海岸

水島

浦底半島の猪ヶ池

敦賀港方面

浦底半島と水島

蠑螺ヶ岳山頂部の紅葉

ミツバツツジの仲間

アオゲラ

水島と貨物船

蠑螺ヶ岳北面の紅葉

長命水

次の展望地からの水島

最後の展望地からの水島

蠑螺ヶ岳の登山道入口

登山道入口、すぐ先で海岸線の県道に合流
自転車で敦賀湾の風景を眺めながら県道を進み常宮神社に戻りました

山麓の浦底からの水島
ここからは一直線に見えました。山上からの風景の方が島らしく見えるようです。

敦賀湾の釣り筏

福井県道141号竹波立石縄間線のバイパスとなる市道の鷲崎トンネル（2013年12月開通）

帰宅すると綺麗な月が出ていました
まもなくスーパームーンとなるようですが、天気予報が…。

感想

アルプス岳

少し前に蠑螺ヶ岳に登っていましたが、時間が取れずに西方ヶ岳には登れませんでした。そこで今回は西方ヶ岳から蠑螺ヶ岳へ縦走することにしました。まずまずの天気で、紅葉と素晴らしい眺めの稜線歩きとなりました。

朝はまだ雲が残っていそうな天気予報だったので、立石岬灯台に立ち寄りました。その近く猪ヶ池野鳥園に立ち寄ると観察小屋がありました。逆行となり観察に不向きな時間帯だったので、すぐに退散することにしました。
蠑螺ヶ岳の登山口付近に自転車をデポして、常宮神社に向かいました。送電線の巡視路のような階段状の急坂の登山道を登って行くと、次第に上空の雲が青空へと移っていきました。山上では落葉した木々もありましたが、鮮やかの紅葉の木々もありました。花崗岩の多岩の展望台となる場所がいくつかありました。西方ヶ岳の展望台からはカモシカ台方面が見渡せましたが、水島は少し見える程度でした。最近また冠雪した白山が遠くに薄らと見えていました。カモシカ台は360度の見晴らしの良い展望台となっていて、若狭湾方面が見渡せ、美浜原子力発電所が眼下に見えていました。
蠑螺ヶ岳から先の展望所では、敦賀湾の水島が綺麗に見えていました。

・2016年10月24日『蠑螺ヶ岳 〜コバルトブルーの敦賀湾に浮かぶ水島』 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-991259.html